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2020/09/19

足の捻れの矯正:患者さんのご協力に感謝です

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右足が軽く内旋しています



右足の内旋が取れリラックスした感じになりました



9/27日は臨床実践塾で、久しぶりの実践塾で燃えています。ヽ(^o^)丿
燃えるだけでは意味が無いので、テストを繰り返しています。
と、簡単に言うのですが、臨床家ならなかなか実験なんてできないことがわかると思います。

1. 何のための実験なのか

2. どのような実験をして何を証明するのか

3. 誰を実験のモデルにするか

4. どの空き時間に実験をするのか

5. 実験で得た結果をどのように説明するのか


幸い、当院の患者さんは、ほとんどが協力的な方ばかりですので、大抵はお願いすると「OK」と言ってくれます。

上の写真の方も、上向きに寝てもらったら、右足が軽く内旋しているので、

「お、治療と同時に実験にもなるな」と考えたので、

「あのね。ちょっと実験したいんだけど、撮影しながら治療してもいい?」と聞くと、笑いながら、

「ええ、いいですよ」というもので、早速撮影しました。

この時点では、患者さんに何の説明もしていません。
説明をすると、「結果に合った動きをする」可能性があるからです。

そして、右足の足関節部に2本鍼をしてから抜鍼して、頭の上から見ると、内旋が取れています。
「やった!」と思いながら再び撮影です。

ここで初めて、患者さんに何をやったかを説明したのです。
説明をしておかないと、患者さんは不満が残るかからです。
そして、

「こうこう、こういうことをしました」と言うと、

「ああ」と、実験に慣れたような口調で答えていました。(^_^;)

実は、この実験、簡単なようで須賀、大切なことなのです。
たとえば、膝痛の方がいたとします。
膝痛の方というのは、多かれ少なかれ膝関節に捻れがあるので、それを矯正しておくと膝痛は軽くなるのです。

と、そのことから考えられることは、

足先の軽い捻れ→膝関節の軽い捻れ→股関節の歪み→仙腸関節のズレ→腰痛

ということになる可能性があるわけです。
ですから、足先の捻れを矯正しておくことは、膝痛や腰痛の予防にもなるのです。

この方の上の写真では、腰と足首に緊張のあることがわかります。
それは「仙骨診」をしてわかっていましたし、ご本人も
「腰が突っ張る」と言っていたからです。

もちろん、その腰の突っ張りは取れました。

今度の実践塾でも多分、「腰が痛い」とか、「腰が突っ張る」という方がいますので、この実験結果からして、
「足に2本鍼をするだけで治められる」と、自信を持って言えると思います。
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