「しちせい特殊鍼法」には、縦、横、高さ、スパイラル運動を考えた治療法が含まれます

指で押さえているところが「引き攣るような感じがする」と言います
上の写真は、足の症状を訴えて来た方ですが、足には一切触れず、背中の「一つのツボ」だけで症状を治めました。
これは、三次元的な考え方がないと、「一穴で」なんて、できないことだと思います。
三次元とは、三方向に向かう広がりを持つことで、我々の周りの空間も三次元です。
ですから、縦にも、横にも、高さにも広がりがあることになります。
そして、そこには動くためのスパイラル運動も生まれてきます。
「しちせい特殊鍼法」には、そのスパイラル運動が組み込んだ治療法も含まれています。
たとえば、足関三穴、足骨鍼、回旋鍼、3点鍼(3つのツボに鍼をするだけ)などがそうですが、それらには、人体の歪み(不調)を整える作があります。
これは、生命体としての人体を、上手く動かしていくにはどうすればいいのかを考えたものです。
二次元的な考え方で行き詰まっているときに思いついたのですが、まだ研究途中で、これから伸展させていくものです。
それらのテクニックは、毎日の臨床で使っていますが、
即効性があり
再現性があり
再発が少ない
という利点があります。 できないことはないかも知れませんが、動画の撮影や編集をプロ中のプロに頼まなければならず、経済的に負担が大過ぎる」のです。ですから、コロナの状況を見ながら、リアルセミナーを開催して、そこで公開したいと思います。
「ネットセミナーをすればいいじゃないか」という声が聞こえてきそうですが、ネット(画面)は二次元ですので、いろいろ試してみたのですが、出来ないのです。
できないことはないかも知れませんが、動画の撮影や編集をプロ中のプロに頼まなければならず、「経済的な負担が大き過ぎる」のです。
ですから、コロナの状況を見ながら、リアルセミナーを開催して、そこで公開したいと思います。
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