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2020/06/01

子宮・卵巣からの引き攣り(臨床実践塾の準備)

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。


 ⇒  
写真① ビフォー          写真② アフター



上の写真を見ると、「筋骨系」の治療に見えます。
もちろん「動診」ですので、そのように考えるはずですが、実はこの診断には大きなポインがあります。
以下に書かれたのが、ご本人が話した内容です。


① 右大腿部から膝裏辺りまで、動いているときにピキッとする

② 先日病院へ行ったら、「軽いウイルス性かな?」と言われた

③ しかし、病院から出された薬を飲んでも変わらなかった

④ 一度、子宮辺りが痛くなった

⑤ 痛む場所はいろいろだが、左側が痛むことが多い

⑥ お腹にガスが溜まっているような感じがあった

⑦ 下痢でカリウム等が出て倦怠感が出ているかも、とも言われた

⑧ 首と肩が凝っている


この問診表を見て、「ん?」と思ったので、上のような動診をしたわけです。
何に「ん?」と思ったかと言うと、実は「子宮や卵巣」に問題がある時も、そのような症状が出て来るからです。

仰臥に寝て、両足が片方に倒れるのもそうです。
そんな場合は、骨格矯正鍼を使っても、巨鍼を使っても矯正できません。
ちょっと前の話ですが、両足が片方に倒れる方がいまして、

「子宮がおかしいみたいですね」と言うと、

「ええ」と応えていました。

しかし、当院が西中島から上本町に移転したために、家からの距離が遠くなり、子供もいたせいか上本町へは来られませんでした。
そして、3年ぐらいしてからだったと思いますが、その方も叔母さんから、

「あの子、子宮がんで手術しました」と聞かされました。
単なる歪みのように思う人も多いと思いますが、そのような例からしても、なかなか治らない歪みは気を付けるべきです。


上の写真の方は、20代のお嬢さんで、鍼を怖がっていましたので、巨鍼は使わなかったのですが、毫鍼での骨格矯正では上手く矯正できませんでした。

上の写真が、そのビフォー・アフターですが、これでは私が納得できません。
ですから、子宮・卵巣の異変を反応点で調べました。
すると、やはり子宮と右卵巣の反応点に反応がありました。

鍼を怖がる方でしたので、腹部への鍼や巨鍼はしませんでしたが、「反応点の痛み」の説明だけはしておきました。
そして、治療法として「食事療法」を話しておきました。
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