FC2ブログ
2020/05/24

スクレオロジー(白目分析)の使い方

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。




ピンク色に塗ったところが赤かった(ご本人のものではありません)



先日、お母さんの付き添いで来た娘さんと話していたら、「下降結腸区」に赤みが刺していたので、
「腸がおかしいみたいですが、感じてますか?」と聞いたら、

「便が出にくいんです。コロコロで」と応えていました。

そして、
「予約したほうがいいですね。次、お母さんが来るときに一緒にできますか?」

「予約帳を見てもらいますので、ちょっと待っててください」

と予約を入れてくれました。
※ そんなつもりではなかったのですが。


しちせい特殊鍼法研究会では、DVDを視聴してもらい、
疑問点があれば、セッションで解説するようにしています。
その配布したDVDの中に、『写真で学ぶスクレラ分析』(書籍とビデオ2枚組)があります。

そのスクレラ分析を視聴した方なら、多分、上の写真を見て、「あ、下降結腸やな」と考えるはずです。

考えました~?

あはは、冗談です。
ここでは、スクレオロジーの使い方を説明したいのです。

普段我々臨床家は、患者さんの身体に現れた症状で、考えることは多いので、そのような時に、「これまで勉強したこと」を役立てるのです。
「3年で価値あることを学ぶのを1年で学んでもらおう」と計画したのが、「しちせい特殊鍼法研究会」です。

その研究会の第一期生に皆さんには、私が研究してきたことや勉強してきたことを、全て伝えていこうとしています。
たとえば、現在のスタッフですが、勉強熱心で、
「どんなのを勉強したい?」と聞いたら、すかさず

「診断ですね」と応えていました。

素晴らしい!
普通なら、「〇〇の治し方」と言う人が多いのです。
ですから、そのスタッフには、費用は私持ちで電子書籍を出版してもらうことにしました。

「〇〇の治し方を習いたい」という人は、焦りがあります。
何故なら、診断があって治療があるからで、「治療テクニック」だけを習いたいというのは、いつまでも治療テクニックを追いかけることになるからです。

診断あっての治療です。
診断ができれば家庭療法でも多くの症状を治すことができます。
現在、私は動画で治し方を教えていますが、まあまあ上手くいってるようです。
(ちょっとルーターの調子が悪くて、何日かはストップしています)

治療師は、真面目な人が多くて、勉強したことをそのまま覚えている人が多いのですが、「裏から見る」「横から見る」「下から見る」という習慣をつけると、早いスピードで勉強できます。

そして、それが自分の身に付いてくるのです。
関連記事