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2020/05/17

コロナ太り、コロナ凝り、コロナ寝汗、コロナ腰痛

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。




胸椎の左右屈の検査で、右側に倒れ難ことがわかります
(当院のスタッフをモデルにサンプル撮影しました)



コロナ騒動で体調を崩した方も多いようです。
代表的なのが「コロナ太り」ではないでしょうか。(^^;)

ん? ん? 違う?

この記事を読みながら、
「私は違うわ!!!」なんて思っている人。
体重計ってみましたか?
恐いから体重計に乗ってないでしょう。(^o^)

当院にも、コロナが原因による症状と思われる方がたくさん来ました。
コロナ太りは仕方がないですよね。
仕事がお休みになっている方も多いので、食べて寝て、寝て食べて、また食べて寝るという生活だと、必然的に太ってきますからねぇ。

「仕事がテレワークになったせいで、家でパソコンを前に座っている時間が長く、腰痛が出た」という方もいましたし、
「背中が凝って、右足だけが凝る」と言う方もいました。

そして、
「寝汗がひどくパジャマがビショビショになるぐらい」と言う方もいました。
そのように、ビショビショになるほど寝汗をかく症状を「盗汗」(とうかん)と言うのですが、これは東洋医学では「心臓からの症状」と考えます。

ただし、寝汗は、結核の症状でもあるので、発熱があり、2週間以上続く咳や痰、だるさ、痩せる、胸痛などがありましたら、専門医の診察を受けたほうがいいです。
また、めまい、頭痛、吐き気、食欲不振、腹痛、便秘や下痢などが伴っているときは、自律神経のバランスが崩れていることもあります。
その場合の特徴としては、頭と首の接点、つまり第一、第二頚椎辺りに強い凝りがあります。

また、甲状腺機能亢進症や糖尿病等でも寝汗をかくし、がんやリウマチ(膠原病)、全身性エリテマトーデスなどでも「寝汗」を訴える方がいますので、該当する他の症状もあれば、専門院での検査を勧めたほうがいいです。

そこで、寝汗がひどい方は、心臓からの症状かどうかを自分で確認する簡単な検査方法があるので、それをやってみてください。
上の写真が、スタッフをモデルにそのやり方の説明をしたものです。

① 頭の後ろで腕を組み、左右に倒してみます。

② 上の写真では、左側に倒れにくいのがわかります

③ その場合は「心・心包」が関係していると考えていいわけです

つまり、心臓は左側にありますので、左側に凝りやツッパリがあると、右に倒しにくくなるわけで、そんな場合は「心・心包に異変がある」と考えていいわけです。
(脈診や脊椎診のできる人はそれらの診察法で診ます)

3週間ほど前にも「盗汗」を訴える方が来られましたので、脈診、脊椎診、六臓診で「心」と診断しました。
この方は治療に慣れている方でしたので、巨鍼で背部兪穴を中心に治療をしました。

そして、先日来られたときには、そのことをもう忘れていました。(笑)
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