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2020/05/12

足裏がひりひりし、熱く感じるのですが‥‥ 「腎実」の症状

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。





「腎経金」の位置



タイトルのような質問をしてきた方がいました。
去年、腎臓摘出をした方です。

私の返信は、
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「足の裏側が熱く感じるのは、「腎実」という症状で、平たく言うと、腎臓の働き過ぎ、と考えてください。
自宅でする方法は、腎経金というところを強く押します。
後で画像を送ります。(送った画像が上の画像です)

あるいは、腎実の場合は、腎臓が熱を持っている場合があるので(慣れた人が触るとわかります)、そんな時は、豆腐をタオルで包み、そこに豆腐が当たるように寝っ転がります。
15分ぐらいすると、ちょっとだけですが症状が治まると思います。
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これはちょっと難しくなるので、解説させて頂きます。

「腎実」と言うのは、腎が働き過ぎていると書きましたが、正しくは「働かされ過ぎている」という感じになります。
この方の場合は、片方の腎臓しか働いていませんので、片方の腎臓だけが働いて「過労」の状態になっていたわけです。

ですから、「実」(働きすぎ)を治めるのには、「寫法」を使います。
つまり、「過剰なので」働きを抑えるために、エネルギーを抜く(寫す)わけです。
で、鍼灸の治療法には、「実すれば、その子を寫す」と言うのがあります。

これを七星論に当て嵌めて、腎実なので、その子となる「金を寫す」わけです。
つまり、七星論では「水⇒金⇒地」とエネルギーは流れているので、「水の子が金」になるというわけです。

ちょっと難しいですね。

それで、家庭療法として、「実」の場合は、多くが炎症を起こしているので(慣れた人が触ればわかります)、そこを冷やすと効果的なので、豆腐を腎臓の裏に当てて冷やすように言っておきました。

そこまでしてから、ちょっと出かけて戻ってきたら、
「白丸のところを押せばいいんですね」とメッセージが入っていました。
慌てたー!

白丸のところは「陰陵泉」になるからです。
そこで、スマホだとわかり難いので、パソコンで見てもらうつもりで、この記事を書くことにしたのです。
すると、ありゃー! 寸法も間違えていたー!

上の画像が修正した後の画像です。
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