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2020/04/19

エネルギー療法:何で? 何で?何で?何で?

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。




写真① 普通の顔です



写真② 笑ってしまいました



昨日は時間が余ったので、スタッフにエネルギー療法の話をしました。
と言っても、エネルギー療法は目で見せたほうがいいので、実験をして見せました。

写真①は、何もせずに、肺経の筋力テストをしているところです。

写真②は、私が5~10秒ぐらい彼を見つめてからのテストです。

写真①では、普通の筋力ですので、それを指標にして次のテストに移るわけです。
いわゆる、肺経が流れる経絡に沿って、腕を横に伸ばし、斜め後ろ下に、術者が引き下げるわけです。
それは、肺経の走行での筋力を調べるためです。

筋力を調べたら、私が彼の肩から肺経の走行に沿って見つめていきます。
(これがエネルギー療法)

その後に、先ほどと同じように(写真②)、同じ方向に引っ張っていきます。
すると、筋力が上がっているので、術者も被験者も笑ってしまいます。

人が笑う時は、「予想外のことが目の前で起こったとき」や、「自分が失敗した時に謝る気持ちがあるとき」等が含まれますので、この場合は、「予想外のことが起こったとき」に入ると思います。

エネルギー療法は、「FAT」という呼び名で、臨床実践塾でも何度か実技講習をしたのですが、気の流れ(エネルギー)を活用するので、筋骨系の簡単な治療には使えても、根本的な治療には使えないと考えたほうがいいかも知れません。

例えば、発熱や炎症は鍼灸で治められますが、エネルギー療法では難しいと思われますし、臓腑疾患に関しても同じことが言えると思います。
ですから、多くの「エネルギー療法家」は、最終的には「心の問題」(本人の考え方)に結び付けていく場合が多いようです。

しかしそれは、一歩間違うと「宗教」のようになってしまします。

宗教が悪いとは言いませんが、宗教と医学を一緒にはしたくないのです。
たとえば宗教が「心を扱う」とした場合、治療は「体を扱う」と分けて考えたほうがいいように思うからです。
もっとも、「心と体は一つ」ですので、明確に分けることは難しいかも知れませんが、「心で体は治ります」とすると、問題が出てきます。

たとえば、今話題になっている「新型コロナウイルス」

エネルギー療法家の中には、「ウイルス性の疾患も治せる」と話している人もいますが、実際にはどうなんでしょうか。
コロナウイルスに感染したら、私なら周囲に迷惑を掛けたくないので病院へ行きますが、皆さんならどうされるのでしょうか。
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