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2020/03/23

値下げは「質」を落とす 治療院がやってはいけないこと

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。





タコ焼き1個サービス? 



「タコ焼きが食べたい」と言うので、買い物に行く次いでにタコ焼きを買いに行った。
8個入り、10個入り、12個入りとあり、
「8個入りください」と頼んだ。

すると店員さんが、
「はい。わかりました。今キャンペーンをしていまして、8個入りは9個になります
と言う。
コロナウイルスのせいで、今はどこもお客さんが少ないので、気持ちはわかるのですが、心の中で、
「それは間違ってますよ」と言いたかった。

何故なら、「タコ焼き」を食べることで「満足」すると思っているからです。
つまり、お客さん(私)の問題は、タコ焼きを食べれば解決されるわけです。
それを勘違いして、
「たくさん入れたら、また来てくれるだろう」と考えるのは、どうかと思った。


何もタコ焼き屋さんの話がしたいわけではない。
コロナウイルスで、治療院の患者さんが減っていることは言わずと知れたことですので、治療師の皆さんにも考えて欲しいと思ったのです。

お客さんは、

①お客さんはあなたの治療を受けたいわけではない。

②今、悩む症状を解決したいだけです。

③自費治療をしたいなら治療技術を磨けばいいのです。

④治療は一つの手段であって、治療を受けることで将来の自分の健康を買っているのです。

⑤独自の治療には「独自のコアな部分」があるはずです
そのコアな部分で、患者さんの悩みを解決できないかを考えてみるのです。

⑥患者さんの悩みを教えてもらうために患者さんに質問したとします
「この治療で、お客さんの未来はどうなると思われますか」
すると、患者さんは「仕事を休まなくてもいいようになる」とか、
「家族に冷ややかな目で見られなくてもいいようになる」と答えるかも知れません。

つまり、それがその人にとってのベネフィット(価値)になります。

ですから、
A)その患者さんが毎日仕事に行けるようにしてあげる
B)家族から白眼でみられないようにしてあげる

では、どのようにすれば、それができるようになるのか。
治療院で、できるだけのことをしてあげるのは当然のことですが、家族にも協力してもらうように「家庭療法」も教えてあげたらいいと思います。

絶対やってはいけないと思うのは、値下げです。
値下げは、「質」を落としてしまいます。
つまり、あなたの治療レベルを自分から下げているようなものです。

私は、3回ほど「無料セミナー」をしたことがあるのですが、それで一般セミナーの参加者が増えることもないし、患者さんが増えることもありませんでした。(^_^;)

と言いながら、私も今度の日曜日に「無料のネットセミナー」をやります。
が、しかし、それは別の目的があるからです。
治療費の値下げとは大きく違うのです。
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