左の仙腸関節が硬くて股関節が開かない (1/26の臨床実践塾)
この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。

ここら辺が痛いです
先日、治療の途中で左の股関節が開かない方がいました。
まるで「得意技見せてくれ」と言われているようなものです。
「あれ、左の股関節が開かないですね」と言うと、
「そうなんです。硬いですよね」と言う。
「どんなん。どんなん。やってみてくれない」と言うと、笑いながらこんなことを考えているように思えました。
「先生、喜んでいるんでしょう」
「いやいや、喜んではいないのだが‥‥。何か嬉しくてね!」
「あ、やっぱり喜んでる!」
「これ、すぐ治るんで、写真撮らせてくれない?」と聞くと、
「いいですよ。どうすればいいですか」
「向こう向きに寝て、痛みの出るところを触ってほしいんですが‥‥」
「そうそう、それでいいですよ」、、、パチリ!!!
で、
「これって、面白いですよ。10秒ですから10秒」と言いながら、横向けに寝てもらい、せんかん鍼をしました。
その日は、特に調子が良く、スーッと鍼が入ったので、サッと鍼を抜きました。
10秒もかかったかな、という感じです。
それから、仰臥になって両膝を立ててもらい、片足ずつ倒してもらったら、先ほどまで倒れ難かった足が、バタンと倒れるように開いたのです。
それにはご本人もちょっと驚いた様子で、
「あ、ほんとにスッと行きますね。あんな簡単な方法で、すごいですね」とか何とか言っていました。
(簡単じゃないんだけどなー・笑)
筋骨系の治療は、ほんとに「アッ」と言う間に変化させられるので、楽しいものです。
おっと、楽しいなんて言うと怒られるので、
「やりがいのあるもの」と言っておきましょうかね。
今度の臨床実践塾 は、久しぶりの方や初めての方も来られるので、ワクワクしています。(^_^;)

ここら辺が痛いです
先日、治療の途中で左の股関節が開かない方がいました。
まるで「得意技見せてくれ」と言われているようなものです。
「あれ、左の股関節が開かないですね」と言うと、
「そうなんです。硬いですよね」と言う。
「どんなん。どんなん。やってみてくれない」と言うと、笑いながらこんなことを考えているように思えました。
「先生、喜んでいるんでしょう」
「いやいや、喜んではいないのだが‥‥。何か嬉しくてね!」
「あ、やっぱり喜んでる!」
「これ、すぐ治るんで、写真撮らせてくれない?」と聞くと、
「いいですよ。どうすればいいですか」
「向こう向きに寝て、痛みの出るところを触ってほしいんですが‥‥」
「そうそう、それでいいですよ」、、、パチリ!!!
で、
「これって、面白いですよ。10秒ですから10秒」と言いながら、横向けに寝てもらい、せんかん鍼をしました。
その日は、特に調子が良く、スーッと鍼が入ったので、サッと鍼を抜きました。
10秒もかかったかな、という感じです。
それから、仰臥になって両膝を立ててもらい、片足ずつ倒してもらったら、先ほどまで倒れ難かった足が、バタンと倒れるように開いたのです。
それにはご本人もちょっと驚いた様子で、
「あ、ほんとにスッと行きますね。あんな簡単な方法で、すごいですね」とか何とか言っていました。
(簡単じゃないんだけどなー・笑)
筋骨系の治療は、ほんとに「アッ」と言う間に変化させられるので、楽しいものです。
おっと、楽しいなんて言うと怒られるので、
「やりがいのあるもの」と言っておきましょうかね。
今度の臨床実践塾 は、久しぶりの方や初めての方も来られるので、ワクワクしています。(^_^;)
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