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2020/01/07

CM関節(親指)が痛いときの治し方 (1/26の臨床実践塾準備)

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



肩にはシップ薬やエレキバンが貼られていた 



CM関節:親指の付け根にある関節 



CM関節を七星論(人体惑星試論)で観ると、「水=腎経・膀胱経」に属すると考えています。
ですから、根本的に治すには「腎・膀胱」から整えていきます。
それは、七星論での関節配置で考えると、「水」は肩関節や股関節とも関係しますので、それらの部位にも異変が出やすくなるということです。

この方は、
「右の親指の関節が痛くてモノが持てないときもある」と話していましたので、肩関節の状態を診るために、肩を出してもらったら、上の写真のように、シップ薬やエレキバンが貼られていまして、思わず「ぷっ!」と笑ってしまいました。
と言うのは、派手ではないのですが、いつも綺麗にしている方だったからです。

それを見た私は、思わず
「ブログに載せるための写真撮らせてくれませんか」と聞いてしまった。すると、

「いいですよ。どうしたらいいですか」と言うので、

「そのままでいいですよ。ちゃんと顔は隠して撮りますので……」と撮影させてもらいました。
それが上の写真です。

それから、
「ちょっと肩を触ってみますね。多分親指と関係があると思いますので」と肩を診ました。
すると、やっぱり肩関節周囲にも異変が出ていました。

そこで、「巻き肩鍼」をしてから、親指の状態を聞くと、親指を動かし、
「あれ? 痛くないです。えっ? 何でですか?」と聞いてきました。

「ああ、それは肩関節と関係しているということなんです」と答え、

「そのまま腕を上に挙げてみてくだい」と言い、肩関節の状態を聴きました。

すると寝た姿勢でバンザイをして、
「痛くないです。痛くないですね。えっ? 良かったー」と言っていました。

思わぬところで「巻き肩鍼」が役に立ちましたが、この鍼は「五十肩」の治療にも使える鍼なので、筋腱で考えると不思議でも何でもありません。
がしかし、その手順を考えるには、七星論に慣れていなくてはできないことです。

そこで、1月26日の臨床実践塾では、「七星論の不思議を解決する」というようなタイトルで、セミナーを行いたいと思います。
つまり、七星論の原理を解説するわけですが、その原理を知ると、このような臨床方法が浮かんでくるようになり、このブログに書かれた臨床も理解できるようになります。

そして、そのセミナー内容は、「一気に学べる特殊鍼法」を題材にします。
それは、2年ほどかけて準備してきた資料の一部になるものです。

「即効的な治療」に興味のある方は、参加されてみてください。
「理論や臨床での悩みが解決される糸口」が見つかるはずです。
※ ホームページの案内が出来しだい、このブログでも案内させて頂きます。
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