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2019/11/16

腰痛と腎査穴・肝査穴・脾査穴

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 膀胱査穴ツボ

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腰痛の原因も多いので、治療法もたくさんあります。
ただ、診断ができるようになると、筋骨が原因なのか、臓腑が原因なのかがわかるようになります。
そして仮に、臓腑が原因と診た場合、どの臓腑なのかを特定する必要があります。

腰痛と関係しやすい臓腑は、肝、腎、大腸、生殖器などが多いものです。
そして、臓腑の特定ができたら、どのように治すかを考えます。

私は、臓腑の特定ができたら、短時間で結果を証明できる「査穴」をよく使います。
それは、「この臓腑が原因ですよ」と認識してもらい、養生法の指導につなげるためです。
仮に、肝が原因と思われた場合、その人が何を摂り過ぎているかを診て、摂り過ぎないように指導するのです。

非常に単純なように聞こえるかも知れませんが、これは経験がなければできません。
鍼灸師は、「鍼で治すんだ」と頑張る人も多いのですが、それでは患者さんが可哀そうです。
鍼だけで治そうとすると、時間がかかる場合があるからです。

何度も何度も治療院に来てもらわなければならない状況は、患者さんの時間とお金を無駄に使うことになるからです。
治療は、原因となっているのを取り除くのが先決です。

さてしかし、その原因となるのを患者さんに知ってもらうにはどうすればいいか、という問題が出てきます。
その場合に、患者さんに理解してもらいやすいのは、「動き」です。
つまり、どのようにしたら痛みが出るのかを聞いて、その動きと、原因となっている臓腑と、臓腑が弱った原因を解説していきます。
そして、その動作でも痛みが出ないようにすれば患者さんも納得してくれます。(協力してくれます)

その時に私がよく使うのが、上のビデオにある査穴です。
査穴を使うと、痛くて動かせなかったのが、瞬間的に(1分程度)動かせるようになるので、患者さんは笑います。
笑ってもらうと、半分以上は解決されたと考えていいです。
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