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2019/11/01

どんな治療院を選ぶのか? (11/3の臨床実践塾)

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膀胱木への刺鍼 



一昔前までは、治療院を選ぶときに、身内や友達に相談するのが多かったようですが、今はネットで検索することが多いのではないかと思われます。

ネットで検索するときは、
・名前が知られている
・その道の達人である
・知識がある
・経験がある

等々も選択の基準になると思いますが、
マーケティングでは「どんな治療院を選ぶのか?」を考えて施策を立てますが、
「人間は感情で決め、その後に理論で正当化する」と言われますので、感情にフォーカスします。
その感情で選ぶ場合、参考にするのがHPやブログや動画になるわけです。

そして、選ばれる側は(治療院側は)、感情に訴えるために、プロフィールを大切にします。
しかし、そこは事実のみを書き詐称は絶対禁物です。

仮に、自分に感情を動かすほどのプロフィールがない場合には、社会的に、業界的に有名な方の言葉や著書を使ったりします。
「〇〇大学の〇〇博士も知っています」
「鍼灸の古典にこう書かれています」
「〇〇論というのは科学者も認めています」

等々がそれに当ります。
そんな時、考えなければならないのが、「裏付け」です。
つまり、本やネットに紹介されていることは事実なのか、を確認するということです。
もしかしたらただの噂かも知れないからです。

鍼灸の世界も抽象的なことや権威主義的なところが多かったので、アマノジャクな私は、古典に書かれていることも実験をして、「その通りだ」と思ったことだけを信用するようにしたのです。

たとえば上の写真は、七星論の取穴で、「膀胱木」というツボに刺鍼しているところですが、これは膀胱経と木(肝・胆)に効果があるので、時々使っています。
しかし、伝統鍼灸には、そんなツボはありません。

そこが大事です。
仮に、
「伝統鍼灸にないから使わない」となると、私の反論は、
「伝統鍼灸にあるツボは検証してみたのですか?」です。

単に、
「本に書かれているから」とか、
「〇〇先生が言ってたから」というのは、「薄く感じる」のです。
自分で実験したことは、残りますが、知識として入れたことは忘れてしまいます。
それは正しいか間違いかにの判断に自信がないからです。

マーケティングも一緒です。
今は「集客」に関するセミナーがたくさんあります。
ですから、実際に参加してみないとわからないのです。
私も参加したいセミナーがあったのですが、今回はちょっとした理由で参加を断念しました。

・・・ どんな治療院を選ぶのか。
・・・ どんなセミナーを選ぶのか。
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