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2019/10/13

週末開業での武器は家庭療法です Part12 (11月3日の臨床実践塾)

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。




5月1日に骨折した趾がまだ治らない 



この方が「骨折」の話をしたのは、今年の5月23日です。
その時のカルテには、
【5月1日に右の第四足趾を骨折して、日常生活は大丈夫ですが、長時間歩くと痛みが出る】
と書かれていました。

そして先日(10/10)に来られた時には、
【右足趾の骨折を病院で診てもらったら、かなりひどかったようで、軟骨がつぶれてなくなってしまっている、と言われました】とカルテに書かれていました。

この方はお嬢さん育ちのようで、何かとのんびりした感じの方です。
ですから、この骨折の件も、そんなに深く考えていなかったようで、この5か月の間、骨折のことは多分、話をしなかったと思います。
そして、
「何ともないんですけどね。長時間歩いて趾を動かすと痛いんです。ええ、普段は大丈夫なんですよ」と言う。(私は思わず笑ってしまいました)

しかし、笑っていては治りませんので、骨折を早く治す方法を話しておきました。
「骨折を早く治す方法は、鳥や豚の骨を割って、内部の組織が溶け出してくるように煮込んで、それを食べるのがいいですよ。鳥なら手羽元を包丁の背中で割って使います。豚ならスペアリブをそのまま使いますので、スペアリブのほうがいいかも知れませんね」と言うと、

「美味しそうですねー」と返ってきた。(^_^;)

※ 手羽先でもスペアリブでも、だしコブと一緒に煮込み、味噌味を付けて食べますが、スープが大切です。

それは、骨の髄には、「骨芽細胞」が含まれるからと思います。
そして、骨芽細胞は骨形成能があるからです。
軟骨にも「軟骨芽細胞」があり、軟骨の形成初期に活発な細胞分裂を行ない、基質の合成・分泌で、軟骨の成長・再生に関与するからです。

5月1日に骨折して、趾を固定したまま5か月も経過しているのですから、軟骨の機能も失われ、軟骨の構造まで変化しているのですから、「一から」軟骨を形成する方法として、この方法を使うわけです。

10年以上前になると思いますが、この方法で早く治り、医者をビックリさせて方もいました。

このような家庭療法を覚えておくことは、週末起業をする場合に大きな武器になると考えていますので紹介してみました。
最近、理学療法士や主婦の方が「整体」として開業する人が増えていますが、このような方法を覚えておくのもいいのではないかと考えています。

もちろん、鍼灸学生が週末開業する場合も一緒で、鍼灸師になったら、さらに大きな武器になります。
鍼灸師は、筋骨の治療から、人体惑星試論(通称・七星論)で解くように臓腑の治療(これがポイント)までできるので、さらに広範囲の治療ができるようになるからです。
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