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2019/09/29

週末開業をする人が病気であるなら、チャンスになります Part3 (11月3日の臨床実践塾)

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



円で囲んだところが荒れています 



開業前から開業後まで苦労するのは「集客」です。
ですから経営者は、常にマーケティングを考えておかなければならない。
その基本が、

① 顧客は何を求めているのか

② それに応えるにはどうすればいいのか

そこがスタートになります。
決して「高価な機材」や「高度なテクニック」ではないのです。
「何を提供すればお客さんが集まるか」なのです。
つまり、お客さんは何に困っているかを考えることなのです。

マーケティングでビジョンは必要ですが、テクニカル的なことは、ある程度成就してからでいいのです。
お客さんもいないのに「経営分岐点」なんて考えるのは時間の無駄です。
たとえば、八百屋さんを始めるのには、どうすればいいのかを考えるのです。
「新鮮でいい野菜を安く販売する」と考えるのが基本ではないでしょうか。

治療院もそれと一緒です。
「いい技術をお客さんの負担にならない程度の治療費で提供する」ということではないでしょうか。
それとも、「高い治療費をもらって稼ぐ」と考えるのでしょうか。

ノー、ノー!

美容整形外科で有名な「高須クリニック」の高須克弥医師は、何をしたでしょうか。
自分が美容整形のモデルになりましたね。

仮に、病院通いばかりしている治療師がいたとして、そこの治療院に行きたいですか。
もちろん遺伝的な病気や治らない病気もありますが、一般的な病気は自分で治すぐらいの知識と技術が必要であり、自分で治す責任があるのではないでしょうか。

何故「責任」なんですか?

開業するということは、お客さんから対価を頂くからです。
お金をいただくからです。
逆に言うと、仮に自分が病気で、それを治したら、治療法を実証したことになります。
即ち、それがチャンスになるのです。

病気でなくてもいいのです。
上の写真のように、「かかとが荒れている」という症状を治すだけでもいいのです。
ほとんどの美容鍼灸で、顔に鍼を刺すのを広告に使っていますが、あれではお客さんがどこへ行っていいのかわからなくなってしまいます。

しかし、近所に

① 「お顔の美容はかかとから・・・かかとセラピー3千円」

② 「私のかかとが荒れて困っていました」

という看板があったら、行きたくなるのではないでしょうか。
それをフロントエンド(最初の工程)というのですが、ここが大切なのです。

つまり、こういうことです。
A) もし自分に病気があれば、それを治すにはどうしたらいいのかを学ぶ。
B) そして治す。
C) こうすれば治るということを告知する。

鍼灸で治しやすい病気や症状はたくさんありますが、鍼灸を使わなくても治せる病気や症状もたくさんあるのです。
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