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2019/09/24

治療院の掃除(東京と大阪の社長の違い)と、治療に対する考え方

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



カーテンを全て取り外して洗濯します 




壁や床もきれいに拭いて掃除してくれました 



きのうは治療院の大掃除をした。
年に何回か大掃除をするのですが、今年は既に3回やっている。
私は掃除が下手なので、馴染みの業者さんにお願いしています。
その業者とは十数年来の付き合いで、掃除以外にも荷物を動かしたりするときに手伝ってもらうので、治療院の道具の配置なら、私よりも詳しいと思います。(^_^;)

掃除の好きな人というのは、だいたいがきっちりした性格のようです。
また、東京の社長と大阪の社長では、掃除に対する考え方が違うようです。
何年も前の話ですが、テレビで「東京と大阪の社長」の違いが放映されていました。

どこが違うかというと、大阪の社長は社員の誰よりも先に出社して、会社や会社の前のドーロなどを掃除するそうですが、東京の社長は、遅く出社して、掃除などしないと話していました。

中国のチチハルに行ったとき、「労働病院」という大きな病院で研修を受けたのですが、そこの院長が、何かメモを書いて失敗したメモ書きを、手でクルクルと丸めて、そのまま、その場の床に捨てたのです。
驚いた私は、通訳の方に、

「あ、あ、院長があんなことをしてもいいんですか?」と聞いたら、

「中国では、同じ釜からメシを食べます。院長は掃除をする人の仕事を作ってくれたのです」と言うのです。

それにはさらに驚いたのですが、何度も中国へ行って、やっとその意味がわかってきました。
つまり、院長という偉い立場にある人は、「掃除」という件に関して考える必要がないどころか、「考えずにやったほうが、他の人のためになる」というわけです。
※ 私にはどうも社会主義の考え方が理解できません

さて、大阪の社長は、何故社員より先に出社して掃除をするのでしょうか。

それは多分、自分の会社を愛しているからではないでしょうか。

社員の誰よりも会社を愛しているからではないでしょうか。

それでは東京の社長は会社を愛してないのか、というと、そうではないと思います。
「アウトソーシング」と言う言葉があります。
これは社内やっていたことを、外部の業者に委託することを言うのですが、東京では、その「外部発注」のシステムが上手く活用されているわけです。

MBAの勉強で、「アウトソーシング」も勉強しましたが、私が職人の生まれなので、どうも馴染まないのです。
というより、「何でも自分でやるのが好き」なんです。(笑)

では、何故、掃除を業者さんに依頼するのかということですが、それにはいくつかの理由があります。

① 道具が違う

② 段取りが違う

③ 終了後の見た目が違う

辺りが、理由になっているかと思います。
つまり、簡単なように見える仕事こそ「専門性が違う」と考えるのです。
仮に、自分で掃除をしたら、

「来院する患者さんがどう思うだろうか」とか、

「上手く掃除できてないところがあるのではなかろうか」

などと考えると思います。

そしてそれは治療にも出てくると考えています。
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