「足関三穴」と「回旋鍼の原理」 (8/25日の臨床実践塾の準備)
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きょうの記事は「易」が入るので、少し難しいかも知れません。
「易」と聞いてアレルギーの出る人もいるようですが、それは単なる拒否反応で、少し考えると「拒否」がなくなると思います。
たとえば、「科学が全てだ!」と考えている人も多いと思いますが、科学では解けないこともたくさんあります。
「生命の誕生」もそうですね。
水素と酸素が結合したら水になります。
その水に、ミネラルやビタミンが加わると、栄養豊富な水になり、そこに太陽光線(太陽エネルギー)が当たると生命が誕生します。
アメンボーなどがそうですね。
仮に、「太陽エネルギー」が無かったら、どうなるでしょう。
太陽エネルギーのおかげでオタマジャクシも生まれてきます。
そしてオタマジャクシはやがてカエルになります。
それらの生命に深い関わりのあるのが「太陽エネルギー」です。
太陽エネルギーが無ければ、生命は途絶えてしまいます。
きょうは、そんな自然にあるエネルギーを考えながら読んでみてください。
回旋鍼の仮設はこうです。
① 人体は、何かのエネルギーが働いて生命体を維持している
② そのエネルギーは多分、太陽エネルギーと相対的なエネルギーが関係している
③ 太陽は陽性なので、陽性のエネルギーが働くはずです
④ 陽性なエネルギーは、時計回りに回転すると考えられる
⑤ 相対的なエネルギーは、地球からのエネルギーと考えられる
⑥ 地球からのエネルギーは、基本的に反時計回りと考えられる
その説明をツル植物に当て嵌めようとしたのですが、ツル植物の巻き方は左右どちらもあるので、ここでは太陽エネルギーを下降エネルギーとして、地球からのエネルギーを上昇エネルギーとして考えていきます
つまり、太陽エネルギーと地球エネルギーは相対的と考えるわけです
⑦ そのエネルギーの作用が、足関三穴を使う時に、多くの人が「右の足関三穴」を使うことになったと考えられます(左の足関三穴を使うのは非常に少ない)
⑧ ですから、ヒトには、下降エネルギー(太陽エネルギー)が働いて、右足に負荷がかかっていると考えられた
⑨ 太陽エネルギーと拮抗するエネルギーを上手く調整すれば、我々の健康も維持しやすいのではないかと考えられます
⑩ つまり、それら二つのエネルギーの力に強弱が出たり、二つのエネルギーのバランスが崩れたりすると、人体にヒズミが出て、何らかの症状が発生すると考えられるので、その二つのエネルギーの力やバランスを調整するためのテクニックが必要ではないか、と考えたわけです
⑪ 具体的には、足関三穴を上昇エネルギー、回旋鍼を下降エネルギーと考え、その双方の回転方向や力を調整するわけです
それを証明する一番簡単な方法は、上の写真にあるように、手を頭の後ろで組み、左右に捻じってみることです。
それから「回旋鍼」をして、再び手を頭の後ろで組み、左右に捻じってみます。
ビフォーよりアフターの方が明らかに捻れるはずです。
つまり、「回旋鍼」で捻れが調整されたのです。


胸椎の捻れのテスト
きょうの記事は「易」が入るので、少し難しいかも知れません。
「易」と聞いてアレルギーの出る人もいるようですが、それは単なる拒否反応で、少し考えると「拒否」がなくなると思います。
たとえば、「科学が全てだ!」と考えている人も多いと思いますが、科学では解けないこともたくさんあります。
「生命の誕生」もそうですね。
水素と酸素が結合したら水になります。
その水に、ミネラルやビタミンが加わると、栄養豊富な水になり、そこに太陽光線(太陽エネルギー)が当たると生命が誕生します。
アメンボーなどがそうですね。
仮に、「太陽エネルギー」が無かったら、どうなるでしょう。
太陽エネルギーのおかげでオタマジャクシも生まれてきます。
そしてオタマジャクシはやがてカエルになります。
それらの生命に深い関わりのあるのが「太陽エネルギー」です。
太陽エネルギーが無ければ、生命は途絶えてしまいます。
きょうは、そんな自然にあるエネルギーを考えながら読んでみてください。
回旋鍼の仮設はこうです。
① 人体は、何かのエネルギーが働いて生命体を維持している
② そのエネルギーは多分、太陽エネルギーと相対的なエネルギーが関係している
③ 太陽は陽性なので、陽性のエネルギーが働くはずです
④ 陽性なエネルギーは、時計回りに回転すると考えられる
⑤ 相対的なエネルギーは、地球からのエネルギーと考えられる
⑥ 地球からのエネルギーは、基本的に反時計回りと考えられる
その説明をツル植物に当て嵌めようとしたのですが、ツル植物の巻き方は左右どちらもあるので、ここでは太陽エネルギーを下降エネルギーとして、地球からのエネルギーを上昇エネルギーとして考えていきます
つまり、太陽エネルギーと地球エネルギーは相対的と考えるわけです
⑦ そのエネルギーの作用が、足関三穴を使う時に、多くの人が「右の足関三穴」を使うことになったと考えられます(左の足関三穴を使うのは非常に少ない)
⑧ ですから、ヒトには、下降エネルギー(太陽エネルギー)が働いて、右足に負荷がかかっていると考えられた
⑨ 太陽エネルギーと拮抗するエネルギーを上手く調整すれば、我々の健康も維持しやすいのではないかと考えられます
⑩ つまり、それら二つのエネルギーの力に強弱が出たり、二つのエネルギーのバランスが崩れたりすると、人体にヒズミが出て、何らかの症状が発生すると考えられるので、その二つのエネルギーの力やバランスを調整するためのテクニックが必要ではないか、と考えたわけです
⑪ 具体的には、足関三穴を上昇エネルギー、回旋鍼を下降エネルギーと考え、その双方の回転方向や力を調整するわけです
それを証明する一番簡単な方法は、上の写真にあるように、手を頭の後ろで組み、左右に捻じってみることです。
それから「回旋鍼」をして、再び手を頭の後ろで組み、左右に捻じってみます。
ビフォーよりアフターの方が明らかに捻れるはずです。
つまり、「回旋鍼」で捻れが調整されたのです。
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