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2019/08/10

回旋鍼の研究(新しい鍼法) (8/25臨床実践塾の準備)

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。


 
胸椎捻転


 
胸椎屈曲



きょうは多くの方々に協力して頂いて、新しい鍼法の「回旋鍼」のテストを行った。
上の写真は、お義母さんの付き添いで来られた方にお願いしてテストしたものです。
待合室での実験ですので、ちょっとカーテンが邪魔していますが、ご了承ください。
最初に、

「あのー、面白い治療法があるんですけど、ちょっと協力してくれない?」とお願いしました。

「ん? 何かするんですか?」

「そこに座ったままでいいので、頭の後ろで指を組んで、左右に捻じったり、曲げたりするんです」

「あ、はい。いいですよ」

「ありがとうございます。ちょうど今、新しい鍼の刺し方で、人のエネルギーを高めて、より自然に体調を整えることはできないものかと実験をしているんです。もちろん、我々がテスト済みです。頭に鍼を2本だけ刺すんですけど……。いいですかね?」

「ええ、、、いいですよ。先生また何か考えたんですね」

「えへへへ、はい。面白いんです。いいですか? では、頭の後ろで指を組んで、左右に捻じってみてください。はい。そうです。次は反対側に捻じってみてくれますか」

という調子で、胸椎の捻れの検査をして、次に左右の屈曲もテストしてから、頭に2本だけ鍼を刺せてもらいました。
この方は、当院に来られている方ですので、鍼には慣れています。

そして鍼をした後に、再び左右の捻れと屈曲をさせると、
「ええー?」と振り向いて、驚いた顔をしていましたが、やがて笑い顔に変わりました。
先ほどよりも捻れるようになっていたからです。

そこで、この鍼の目的と作用などの説明をしたのですが、あまり理解できてないようでしたが、
「ふ~ん」と言いながら頷いていました。
なぜ理解でなかったかと言うと、
「この鍼は、身体を巡るエネルギーの回転力を強くする鍼で……」なんて説明したからだと思います。

これじゃー、わかりませんよね。(^^;)

この研究を始めたのは、足関三穴での治療をしていて、多くの方が「右足関三穴」を使うことになるので、
「これはエネルギーのスパイラル運動に関係しているかも知れない」と考えたことから始まりました。

まだ10人ほどにしかしてないので、詳しく説明できませんが、きょう来られた新患の方で、「腰椎椎間板ヘルニア」の方もいたのですが、なんと、足関三穴と、この回旋鍼だけで、だいぶ楽になったのです。

使った鍼は5番鍼を5本だけです。
頭に2本、右足に3本だけの鍼なので、何が何だけわからなかったと思います。
この回旋鍼については、  今度の臨床実践塾 で、再度、皆さんの前で検証したいと考えていますので、楽しみにしていてください。
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