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2019/08/06

8月25日の臨床実践塾:小林先生の≪出版講演≫と新城の≪足関三穴Part3≫

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。




臨床実践塾風景 



8月25日(日)の臨床実践塾・第一部は、長野から小林里佳先生をお招きして、出版までのいろいろなエピソードなどをお話して頂くことになっています。
内容に関しては、7月22日のブログに少し書きましたが、ここでは小林先生から届いたメールをそのまま転載しておきます。

きっと出版を考えている方々の参考になると思います。

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前半に、本を書いた経緯から電子図書、出版までのお話。
特に、画像処理のサイトやPDFやデータを加工できるサイトの紹介や使い方。
(本を出すにあたって最後にずっと苦労した部分なので。ご存知の先生も多いかもしれませんが、ほぼ無料サイトなので、他の先生がなにか加工したいときに役立つかと思います)

後半に、本の内容について。
参加される先生には、ほぼわかっているお話な気がしますが(^^;
本の構成の説明を基本に、治療の時にどう使うか、患者さんの説明でどう使えるかなどのお話をさせていただけたらと思います。
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第二部は、私が担当しますが、今回は、「足関三穴」を使っていて、気付いたことや、困ったことなどをお話させて頂きます。
たとえば、このブログに書いている「足関三穴」では、多くが筋骨系です。
それは、筋骨系が分かり易いからですが、足関三穴は筋骨系だけでなく、臓腑系にも効果が高いのです。

それは、足関三穴が、

① 筋骨系の調整と臓腑系の調整が同時にできるように組み立てられた

② 経絡の流れ(経絡理論)で治療点を組み立てある

の二つをメインにして組み立てたからです。
もちろん、その二つの中には、解剖学があり、臓腑弁証や経絡弁証があるのですが、それらを「人体惑星試論」(通称・七星論)で組み立てていったのです。

腰が痛い、膝が痛い、足首が痛い、肩が痛い、肘が痛い、手首が痛い、指が痛い、首が痛い、頭が痛い・・・、等に始まり、臓腑の機能改善までできていることもわかってきました。
しかし、最近わかったことは、足関三穴の使い方です。

たとえば、筋骨系だと足関三穴だけで治ることも多いのですが、治り難い場合もあります。
そんな時、症状を分析することで、奥に潜む病因がわかるので、そこかも同時に治療することで、治りが早くなります。

それは、病気や症状として現れているのはどの臓腑と関係しているかを診ることに始まります。
つまり、「肩が痛い」という患者さんの肩を揉むなんてことはしないということです。
肩が痛むには、痛みの出る原因があります。

頚椎や胸椎、或いは肩に影響を与える筋肉などが原因の場合もありますが、そのような場合は、多くが、原因ははっきりしているものです。
しかし問題は、「いつの間にか痛みが出てきた」とか、「徐々に痛みが出てきた」という場合です。

表在の症状だけを追いかけても、なかなか治せません。
奥に潜む病因を見つけることが大切なので、その病因の見つけ方と、その病因に対する治療法を解説していきます。

なので、今度の臨床実践塾では、「症状分析に従った足関三穴の使い方」について解説していきます。
きっと、足関三穴で楽しい治療ができるようになるはずです。
今でも「治療が楽しくなった」と言ってくれる方は多いのですが、もっと、もっと、もっと、楽しくなるはずです。
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