FC2ブログ
2019/08/03

歩くと趾の付け根(左足の第四趾)が痛い:肺と第四生泉水穴の関係

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



写真① このように付け根を押して痛みを確認します 




写真② 第四生泉水穴(金)の位置 



ウイルス感染によって、肺を患った方ですが、
「歩くと左足の薬指(第四趾)が痛い」と来院されました。

写真②を見てください。
これは七星論による足裏への七星配置ですが、第四趾は「金」になっています。
「金」とは、つまり、肺・大腸に関係するという意味です。

もともと肺を患っていて、いつも「呼吸が苦しい」と訴える方ですので、「第四趾」と聞いて、すぐに「肺」と言うことがわかりました。
それでも、患者さんにすれば、肺と足の第四趾が関係するなんていうのは、想像がつかないはずです。

そこで、肺の募穴である中府辺りを押して、痛みがあるのを確認してもらい、肺と第四趾の関係を説明しました。
それからスタッフに頼んで、中府辺りに千年灸をしてもらいました。
その後、経絡治療もしたのですが、経絡治療が済んでから、写真①のように第四趾の付け根(第四生泉水穴)を押して痛みを確認してもらいました。

ここは(第四生泉水穴は)、「歩くと痛い」と言うときには押しても痛みがあるので、治ったかどうかを確認するためです。
それで、

「どうですか痛みは?」と聞くと、首を横に振り、

「んんん、痛くないです」と言ってくれました。

ということで、痛みは出ていませんので、これで大丈夫と判断しました。
(院内で歩いても多分わからないと思ったので第四生泉水穴を押したわけです)

非常に簡単な治療でしたが、七星配置を知らないと、多分「胆経」と考えて治療すると思います。
理由は、第四趾には「胆経」が流れているからです。
ここは大きなポイントですので、覚えていた方がいいと思います。

あ、念には念を押すつもりで、第四生泉水穴にもお灸をしました。
関連記事