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2019/07/21

右肘に凝り痛みがあります。それは揉まないほうがいいです

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



凝り痛みのある部位と大腸経の流注 



症状の重たい患者さんが続く中、たま~に、ほんとにたま~に、軽い症状の患者さんが来てくれます。
・・・そういう患者さんだけなら楽なんですが。(^_^;)

その患者さんは、
「パソコンでマウスばっかり握っているので、右肘の辺りが凝ってうようで、握ると痛いです」と話していました。

その話を聞いたときに、私は多分、
「二っ!」と笑っていたと思います。
何故なら、
「ちょっと大腸を動かせば治まるな」と考えていたからです。

そこで、
「うん。それは多分大腸と関係がありますので、ちょっとお腹を触らせてもらえませんか?」と言いました。

「はい。いいですよ。どうすればいいですか?」と言うもので、

「そのままでいいですよ」と座位のまま、下降結腸に手を当てて、20~30秒ぐらいそのままにしていました。
そして、手を離して、

「はい。肘を触ってみてください」と言うと、変な顔をしながら肘を触り、揉み、私の顔を見ていました。
それから、
「なんか楽になった感じがします」と言うので、

「ですよね。ここは大腸経の経絡が流れるところで、大腸に問題があると、大腸経のどこかに凝りとか、痛みとかが出やすいものなのです」と言うと、

「あ、治りました。ふわふわになっています」と言う。

何が原因かを確認してもらうために、そのようなことをしたのですが、こういうエネルギー療法のようなことは、あまりしないので、スタッフも「何で?」という顔をして見ていた。
2人のスタッフは、当院に来てから、まだ3か月にもならないからで、このような治療法の説明をまだしてないからです。


このような症状でも、足関三穴を使えばもっと簡単に結果が出せるのですが、このところ足関三穴ばかりになっているので、

「芸がない」と思われるかと考え、そのようなテクニックを使ったわけです。
そして、経絡治療をするつもりで、
「上向きになって寝てください」と言うと、仰臥になりながら、右肘を触り、

「あら、ほんまに、ふわふわやわ!」と、またも言っていました。なので、

「あのー、腕の部分だけ写真を撮らせてくれませんか。ブログのネタにするので」とお願いしたら、

「いいですよ」と言うので、写真を撮り、写真を見せながら

「こんな感じです」と写真を見てもらいました。それが上の写真です。

それから経絡治療をして、治療を終わったのですが、一般的に、そのような凝り痛みがあると、そこを揉んでしまいそうですが、このような場合は「揉まないほうがいい」のです。
何故なら、そこは症状が出ているところであり、原因部位ではないからです。
原因部位がわからなければ、何度も治療を繰り返すことになるので、治療師は、原因部位から治す訓練をしているのです。

はー、おもしろかった! (^o^)
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