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2019/07/06

腕の内側が痛いのを治す方法

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



「ここら辺が痛いです」 



最近は足関三穴で症状を取ってしまうことが多いので、「単純化してきたようで面白くないなー」、なんて考えていましたら、
腕が痛いという方が来られました。

「痛いのは腕のどこら辺ですか」と聞いたら、

「ここら辺です」と、触って見せてくれた。

「あ、あ、ちょっと待って、写真撮って使ってもいいですか」と聞いたら、

「はい、いいですよ」と言うので、

「ごめん! さっきみたいに痛いところを触ってくれませんか」と、上の写真のように触ってもらい、パチリ!

「はいはい、すぐです。痛みはすぐ治りますからねー。ちょっと左足を貸してくれませんか」と言いながら、左腎査穴に1本鍼をした。

「どうですか痛みは?」と聞くと、写真の場所辺りを探るようにしていたのですが、だんだん笑顔になってきて、

「ないです」と言う。

それから他の治療に入ったのですが、足関三穴を使わなかったのは、この方は前に足関三穴を使って治療したことがあるので、
「足関三穴では驚かないだろう」と思ったので、「一穴鍼法」を使ったのです。

思うのですが、
患者さんは、症状や病気を治したくて治療院に来ているのですが、ユニークな治療法のほうを喜びます。
たとえば、この方の治療のように、

「左手が痛い」と言ってるのに、

「左足を貸してください」なんて言われたら、

「えっ?」って思いますよね。

きっと、ここが面白いんだと思います。
しかし、このような治療をするには、「東洋医学的な人体構造」を知っていなければならないし、「経絡のつながり」を知っていなければできないのです。

「この病気にはこのツボ」という方法では、行き詰まってしまうのです。

たとえば、きのう、別の方ですが、
「右腕が痛い」という方が来られました。
場所を触ってもらうと、ちょど上の写真の辺りの高さでした。(右腕)

そこで、
「ああ、ちょっとお腹を触らせてもらえません」と、腹部に手を当て、10~20秒ぐらい経ってから、

「はい。先ほどの痛みを確認してみてください」と言うと、変な顔をしながら、左手で、先ほど痛いと言ってた右前腕を触っていました。
そして、

「あら、痛くないですね」と笑っていました。
それから脊椎診などをして治療にかかったのですが、多分、その患者さんは、
「何でやろ?????」と考え続けたと思います。(^_^;)

これは何をしたかと言うと、人体惑星試論(通称・七星論)で考えたのです。
前腕の「心・小腸経=火」
      ↓
腹部七星の「火=心・小腸経」にタッチして、腹部を動かす。
      ↓
腹部が治まると腕も治まる。

という方法です。
人体惑星試論(通称・七星論))を勉強した方にはわかると思いますが、全身を七星に分けて配置した「七星配置」の応用に過ぎないのです。
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