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2019/06/24

足関三穴は七星鍼法の理論がたくさん入っています(6/30の臨床実践塾準備)

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



腎査穴への刺鍼訓練 



ちょっと時間が空いたら、ミニスタッフ講習を行います。
先日も、「スポーツ鍼灸」での基本的なことを講習しました。
足関三穴は、人体惑星試論での基礎理論である「易」も含まれているので、「易」を分かり易く解説しながら、査穴の話に展開して、それを実技で確認してもらうということをしました。

たとえば、骨盤の捻れを治すには、七星鍼法の「骨格矯正鍼」が抜群の効果を現すのですが、骨格矯正鍼を使わなくても、骨盤矯正はできるのです。
ただし、その場合は、「どの臓腑の異変が骨盤に影響を与えているのか」を知る必要があります。
ですから、技術的には少しレベルが高くなります。

そのようなことを解説するために、一人のスタッフに横座りになってもらい、骨盤の歪みを確認させました。
それから、もう一人のスタッフに、左の腎査穴に刺鍼してもらいます。
何故「左腎査穴」なのかというと、人体惑星論での脈位に従うからです。

そして再び横座りをしてもらい、矯正されたかどうかを確認するわけです。
今回は、腰椎の捻れで確認させましたが、要は「ビフォー→アフター」で確認させるわけです。
こういう臨床的な講習をするのは少ないので、スタッフは大喜びしているようでした。

「ええー! 何でですかァー?」

「おもしろ~い! おもしろいですねー!」と。

今回の臨床実践塾 で行う「足関三穴」に関係することになるのでやってみたのですが、楽しかったようです。
どのように足関三穴と関係するかというと、たとえば歪みや痛みの症状などがある場合は、足関三穴にプラスして、他の査穴を使う場合もあるからです。
「腎査穴」を使うことはほとんどありませんが、ミニスタッフ講習では、「査穴の威力」を知ってもらうために腎査穴を使ったのです。

もう一人のスタッフには、肝査穴で試したのですが、さすがに笑いを隠せないようでした。
そのスタッフは、教員養成学科で勉強していますので、
「学生に教えるときに、このようなテクニックを見せるようにしたら、学生がよく勉強するようになるよ」と言ったら、
「う~~ん、なるほど!」という顔をしていました。

今度の臨床実践塾では、「筋腱鍼」というテクニックの解説もするのですが、これはスポーツ鍼灸にはなくてはならない「武器」で、「肉離れ」や「筋の引き攣り」を即座に解決させるテクニックです。

スポーツ障害には、オスグット病、シンスプリント、疲労骨折、野球肩、野球肘、テニス肘、タナ障害、分裂膝蓋骨、膝蓋靭帯炎、離断性骨軟骨炎等々とありますが、それらに関係する「予防法&治療法」があります。
それを知らないと、何度も何度も同じ障害を繰り返すことになるので、今回はその説明もします。
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