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2019/06/07

喉が痛いときの治し方:足関三穴はやっぱりすごい

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ここら辺の奥が痛いです 



『病気治し入門』の校正に合わせて、イラストの修正を行っているのですが、イラストはどうもうまく描けない。
トレッシングペーパーを買って来て、前の本をコピーして、それをトレースしてみたのだが、上手く描けない。

それはいいとして、昨日、
① 喉が痛い!

② モノが呑み込みにくい

③ 声も出し辛い

という方が来られました。
若いお母さんですが、いつもオシャレで、帽子などもよく使っていて、街を歩くと、男の人から声を掛けられるタイプです。

んで、
「喉のどこが痛いんですか? 全体的に痛いんですか?」と聞いたら、

「右側が痛いんです」というので、そこを触ってもらい、写真を撮らせてもらった。

喉が傷む場合は、大きく分けて三つに分けて考えます。

① 全体的に痛む(腎が原因で喉粘膜の炎症)

② 右側が傷む(肝臓からの経筋腱収縮牽引)

③ 左側が傷む(心・心包からの経筋腱収縮牽引)

経筋腱収縮牽引とは、「臓腑に異変が起こった時、その臓腑と関連する筋肉や腱に引き攣りなどが起こり、引っ張り現象を起こし、骨格まで歪めてしまう」という私の持論です。

で、「右側が痛い」と言っていますので、この場合は、何らかの形で肝臓が関係していることが想像されます。
ですから、背中側に回り、脊椎診(脊椎の歪みを診て異変のある臓腑を特定する)をしたら、案の定、上部胸椎が右にズレたような感じで歪んでいました。

そのまま、上部胸椎を矯正しても良かったのですが、「足関三穴でも治る」と判断したので、
「これね、肝臓が関係していて、自分では意識はないと思いますが、足にも異変が出ているんですよ」と説明し、ベッドに座ったまま足関三穴を使うことにした。

足関三穴は、即刺即抜のような速さで行いますので、足関三穴をした後、

「はい。喉の様子を見てください」というと、

「うう、うう」と喉に負荷をかけるようなことをしてから、

「はい。だいぶいいです」と言う。

これで、喉が痛くなった原因もわかってもらったので、仰臥になって経絡を整え、炎症を治める鍼をした。
鍼の途中で咳をしていましたが、それは喉が「いい方向に変化」するときの一つの症状なので、そのままにしておいた。(^_^;)

で、治療が済んでから、
「喉は大丈夫ですかね?」と聞くと、

「はい。全然大丈夫です」と答えてくれた。

自分で云うのも何ですが、足関三穴はほんとにすごいと思います。
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