『病気治し入門・復刻版』近日出版
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病気治し入門のイメージ写真
いやー、参りました。
復刻版だから、そんなに手間は要らんだろうと思っていたのですが、30年前の本ですので、紙が黄色くなり、イラスト等がそのままでは使えないのです。
なので、修正できるところは修正したのですが、
疲れる、疲れる!
簡単に黄色くなったイラストを白にしようとしたら線が消えるのです。
参ったなー。
ですから、ぼちぼちやるしかなかった。
トレッシングペーパーを買ってきて、トレースもしてみたのですが、あまり上手くいきません。
理由は、僕が素人だから。(^o^)
では何故、その本を出版するかと言うと、この本は品切れになってから30年近くなるのですが、当院も待合に置いてあったので、何人もの方から、
「この本は再販しないんですか。できたら買いたいです」と言われていたのです。
そのたびに、
「いやー、データがないので、これを再版しようと思うと、かなりの労力が要るんです」と言い逃れをしていました。
ところが、先月退職した女性のスタッフが、
「先生、これは再販しないんですか。打ち込むのが大変なら私が打ち込みましょうか」と言うので、
「ほんまに~? 大変ですよ~」と言うと、
「はい。大丈夫です。この本は皆さんに読ませてあげたいですもんね」とかなんとか言ってくれたので、打ち込んでもらったのです。
で、打ち込んでもらったのはいいのですが、イラストの問題が出てきて、ここで手間取ってしまったのです。
30年前の本ですので、スキャンすると黄色くなって修正が利かないのです。
仕方なく、著者校正を兼ねて、私がぼちぼちイラストの修正をしていたのです。
しかし、僕の性格は、やり始めたら「意地になる」ほうで、何日も夜中まで修正をしていました。
そしてようやく、出版社に回せるぐらいまでできたのです。
何故そこまでやるかと言うと、ビジネス的に説明しますと、
① マーケティングは、お客さんが求めているのを提供する
② 誰が、それを欲しがっているのか
③ どこで売るのか
④ どのように売るのか
等々が基本的なことになります。
つまり、この本は、その基本を考えなくても、労力を使わずとも販売できる本だったのです。
しかし、そこまでやるには、もっと別の理由があります。
この本を校正しながら強く感じたのは、
「この本があれば、家庭でもいろいろな病気が治せる」と思ったことです。
事実、この本を読んで当院に来られた方は多く、その方々は治りがいいのです。
理由は、この本に書いてあることを、それなりに実践していたのです。
そして、私が話す事も理解してくれたのです。
だから、現在でも
「あの本を読みました」と治療に来る方がいるのです。
30年前の本ですよ。
何故ですか?
小さな病や症状は家庭で治しているからです。
そして、私が治療師になると「志」を立てた原点もそこにあったのです。

病気治し入門のイメージ写真
いやー、参りました。
復刻版だから、そんなに手間は要らんだろうと思っていたのですが、30年前の本ですので、紙が黄色くなり、イラスト等がそのままでは使えないのです。
なので、修正できるところは修正したのですが、
疲れる、疲れる!
簡単に黄色くなったイラストを白にしようとしたら線が消えるのです。
参ったなー。
ですから、ぼちぼちやるしかなかった。
トレッシングペーパーを買ってきて、トレースもしてみたのですが、あまり上手くいきません。
理由は、僕が素人だから。(^o^)
では何故、その本を出版するかと言うと、この本は品切れになってから30年近くなるのですが、当院も待合に置いてあったので、何人もの方から、
「この本は再販しないんですか。できたら買いたいです」と言われていたのです。
そのたびに、
「いやー、データがないので、これを再版しようと思うと、かなりの労力が要るんです」と言い逃れをしていました。
ところが、先月退職した女性のスタッフが、
「先生、これは再販しないんですか。打ち込むのが大変なら私が打ち込みましょうか」と言うので、
「ほんまに~? 大変ですよ~」と言うと、
「はい。大丈夫です。この本は皆さんに読ませてあげたいですもんね」とかなんとか言ってくれたので、打ち込んでもらったのです。
で、打ち込んでもらったのはいいのですが、イラストの問題が出てきて、ここで手間取ってしまったのです。
30年前の本ですので、スキャンすると黄色くなって修正が利かないのです。
仕方なく、著者校正を兼ねて、私がぼちぼちイラストの修正をしていたのです。
しかし、僕の性格は、やり始めたら「意地になる」ほうで、何日も夜中まで修正をしていました。
そしてようやく、出版社に回せるぐらいまでできたのです。
何故そこまでやるかと言うと、ビジネス的に説明しますと、
① マーケティングは、お客さんが求めているのを提供する
② 誰が、それを欲しがっているのか
③ どこで売るのか
④ どのように売るのか
等々が基本的なことになります。
つまり、この本は、その基本を考えなくても、労力を使わずとも販売できる本だったのです。
しかし、そこまでやるには、もっと別の理由があります。
この本を校正しながら強く感じたのは、
「この本があれば、家庭でもいろいろな病気が治せる」と思ったことです。
事実、この本を読んで当院に来られた方は多く、その方々は治りがいいのです。
理由は、この本に書いてあることを、それなりに実践していたのです。
そして、私が話す事も理解してくれたのです。
だから、現在でも
「あの本を読みました」と治療に来る方がいるのです。
30年前の本ですよ。
何故ですか?
小さな病や症状は家庭で治しているからです。
そして、私が治療師になると「志」を立てた原点もそこにあったのです。