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2019/05/25

母指CM関節の痛みも足関三穴で (5/26臨床実践塾)

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。




CM関節 



毎日「足関三穴」を使っていますが、「日々発見」という感じです。
昨日も、親指のCM関節が痛いという方が来られました。
「これはチャンス」と思ったので、
「痛いのは手の親指ですが、おもしろいことに足の3か所に鍼をすると痛みが取れますよ。他のことは後回しにして、先に親指の方からしましょうか」と言うと、
「わけがわからん」という顔をしながら、承諾してくれました。

なので、早速足関三穴に鍼をして、ほとんど即抜という感じで抜鍼しました。
そして、
「はい。親指の痛みを確認してもらえませんか」と言うと、親指を動かしたり触ったりしてから、
「ん? ん? 治ったんですか?」と言う。

「はい。多分これでいいと思います」と次の症状の治療に移った。

ちなみに、この方は弁護士の先生ですので、スジの通らないことは認めたくないはずです。(^^;)
ですから、この不思議な現象を、一緒に来られた方にも説明しているようでした。


ここで注目してほしいのは、
注目してほしいのは、

① CM関節は触っていません

② 痛みのある左腕にも触っていません

③ 右足に3本鍼をしただけです


これを解剖学で解こうとしても多分、解けない。
このCM関節に関しては、2週間ほど前にもこのブログに書いたのですが、その時は、他の症状もありましたので、今回は「CM関節に絞って」治療をすることが出来たことは「小さな成功」と言ってもいいと思います。

このCM関節は、人体惑星試論(通称・七星論)で考えますと、「火=心・小腸」になり、対応経絡で考えると、「水」と関係してきます。
ですから、足関三穴の「水」への刺鍼が作用していると考えることが出来ます。

消化不良になりそうな説明ですが、わかりやすく解説しようとすると、かなり長くなってしまい、ブログ記事ではなくなってしまいますので、それぐらいで止めておきますが、人体惑星試論を勉強した方にはわかると思います。
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