脚長差と背中のシビレ:足関三穴での治療 (5/26臨床実践塾)
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明らかに左足が短く見えます

整いました
昨日来た方ですが、
「片足が短いような気がします」と言います。
「どんな感じなんですか?」
「立っていても、歩くときも足の長さが違うようで、おかしいんです」と言いながら、立って見せてくれた。
立って見せてくれても、脚長差はわかりませんので、ベッドに寝てもらいました。
なるほど。
あまりの差に驚いて、笑ってしまうほど差がある。
「あはは、ひどい差やなー。これだと歩き難いやろー」
「立っていてもおかしいんです」
「これはすぐ治るので心配しないでくださいね」と、言いながら鍼の準備をした。
「足に3本鍼をしますが、すぐ抜きますので……」と言いながら、足関三穴に刺鍼して、シャーレを取って、すぐに抜鍼しました。
「はい。もう違和感はないと思いますので、立ってみて!」と言うと、ベッドから降りて床に立った。
「ええ? 今、1分も経ってないですよね。何十秒ですよね。これで治ったんですか? 1分も経っていませんよね。何十秒ですよね」と、傍に立っていたスタッフに聞いていました。
私が言いたいことを全部言ってくれました。(^o^)
脚長差を治すのは、これまでなら徒手療法で、3分ぐらいかかったのですが、足関三穴を使うと、1分もあれば十分です。
足関三穴を使うと、脚長差を治すのが早いのですが、問題は何が原因で脚長差が出たかです。
その問題を解決しないと、再び脚長差が出てしまいます。
ですから、脚長差が問題ではなく、「何故脚長差が出たか」なのです。
この方の場合は、その原因が分かり易かったです。
「時々、右背が痺れるんです」と言ってくれたからです。
その部位は、ちょうど肝臓の裏だったのです。
はい。これで決定!!!
肝臓です。(^_^;)
この方は肝臓を整えておけば脚長差が出ることはなくなります。
人体惑星試論(通称・七星論)でいうところの「経筋腱収縮牽引」が、肝臓から起こっているのです。
その経筋腱収縮牽引が、右腸骨を前傾させて、右足が長くなっていたのです。

明らかに左足が短く見えます
・・・・1分後

整いました
昨日来た方ですが、
「片足が短いような気がします」と言います。
「どんな感じなんですか?」
「立っていても、歩くときも足の長さが違うようで、おかしいんです」と言いながら、立って見せてくれた。
立って見せてくれても、脚長差はわかりませんので、ベッドに寝てもらいました。
なるほど。
あまりの差に驚いて、笑ってしまうほど差がある。
「あはは、ひどい差やなー。これだと歩き難いやろー」
「立っていてもおかしいんです」
「これはすぐ治るので心配しないでくださいね」と、言いながら鍼の準備をした。
「足に3本鍼をしますが、すぐ抜きますので……」と言いながら、足関三穴に刺鍼して、シャーレを取って、すぐに抜鍼しました。
「はい。もう違和感はないと思いますので、立ってみて!」と言うと、ベッドから降りて床に立った。
「ええ? 今、1分も経ってないですよね。何十秒ですよね。これで治ったんですか? 1分も経っていませんよね。何十秒ですよね」と、傍に立っていたスタッフに聞いていました。
私が言いたいことを全部言ってくれました。(^o^)
脚長差を治すのは、これまでなら徒手療法で、3分ぐらいかかったのですが、足関三穴を使うと、1分もあれば十分です。
足関三穴を使うと、脚長差を治すのが早いのですが、問題は何が原因で脚長差が出たかです。
その問題を解決しないと、再び脚長差が出てしまいます。
ですから、脚長差が問題ではなく、「何故脚長差が出たか」なのです。
この方の場合は、その原因が分かり易かったです。
「時々、右背が痺れるんです」と言ってくれたからです。
その部位は、ちょうど肝臓の裏だったのです。
はい。これで決定!!!
肝臓です。(^_^;)
この方は肝臓を整えておけば脚長差が出ることはなくなります。
人体惑星試論(通称・七星論)でいうところの「経筋腱収縮牽引」が、肝臓から起こっているのです。
その経筋腱収縮牽引が、右腸骨を前傾させて、右足が長くなっていたのです。
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