捻挫の治し方・足関三穴の魅力 (5/26臨床実践塾)
この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。

このように前に捻じって捻挫した
日曜日に、以下のようなメールが届きました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
おはようございます。
暗くて高い段差に気付かず
右足首内側を捻挫しました。
もしも、可能でしたら、
月曜日か火曜日の夕方16時30分以降に診てもらえませんか?
ただ、今、北海道でして、、、
○○が嵐のファンでしてコンサートに来てます。
明日月曜日16時30分には上本町に帰ってきます。
お休みの日に申し訳ないですが、ご回答何卒よろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
早速OKの返信をしたので、昨日来られました。
捻挫の多くは、足底が内側に向くような感じが多いのですが、この方は、
「かかとを階段に着いて、前のほうにグニャッと曲げた」らしいのです。
話によると、階段が暗くて、階段の高さがわからず「踏み外した」らしいのです。
再現写真を撮ろうと思って、ポーズだけやってもらったのですが、捻挫をしただけに恐々でしたし、わかり難いので矢印で示しておきました。
矢印の方向に(真っすぐ足底の方向に)グネッたというわけです。
内心、
「何とタイムリーな人だろう」と考えながら治療しました。
タイムリーと言うのは、ちょうど「足関三穴」の治療で、「捻挫の方が来てくれないかなー」なんて、不謹慎なことを考えていたからです。(^_^;)
それで、問診が済んでから、
「最近、足関節の治療法を考えていて、面白い治し方があるので、それで治療しましょう」と言うと、
「どんな事をするんですか?」と聞くので、
「足首の近くに3本鍼を刺すだけです。すぐ治りますから……」と言い鍼をした。
で、足関三穴に鍼をして、ほとんどすぐに抜鍼をして、
「はい。立ってみて」と言うと、
「えっ? これだけですか? 立つんですか?」と言う。
「はい。多分大丈夫ですから」と言うと、ベッドから降りて、恐る恐る床に足を着き、恐る恐る体重をかけて、「二ッ!」と笑い、
「大丈夫みたいですね。これだけですか?」と言う。
「はい。捻挫の治療はこれだけです。これで多分大丈夫ですから……」と言うと、納得できないような顔をしていたので、
「でも、足関節ですから、心包にも影響が出ているので、もうちょっと治療はしますよ」と、経絡を整える治療をしました。
このブログを読まれた方も、おそらく信じられないと思いますが、これは脊柱管狭窄症の治療で、大切な治療法で、これを思いついてから「新しい脊柱管狭窄症の治療法」を公開することにしたのです。
最近わかったことは、脊柱管狭窄症の治療をするときは、腰部から下肢まで整えることが大切だということです。
ですから最近、特に、足関節、膝関節、股関節、仙腸関節の治療に絞り込んで治療の研究をしているのです。
もう締め切りが近いのですが、この治療方法は、 今度の臨床実践塾 で説明させて頂きます。

このように前に捻じって捻挫した
日曜日に、以下のようなメールが届きました。
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おはようございます。
暗くて高い段差に気付かず
右足首内側を捻挫しました。
もしも、可能でしたら、
月曜日か火曜日の夕方16時30分以降に診てもらえませんか?
ただ、今、北海道でして、、、
○○が嵐のファンでしてコンサートに来てます。
明日月曜日16時30分には上本町に帰ってきます。
お休みの日に申し訳ないですが、ご回答何卒よろしくお願いいたします。
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早速OKの返信をしたので、昨日来られました。
捻挫の多くは、足底が内側に向くような感じが多いのですが、この方は、
「かかとを階段に着いて、前のほうにグニャッと曲げた」らしいのです。
話によると、階段が暗くて、階段の高さがわからず「踏み外した」らしいのです。
再現写真を撮ろうと思って、ポーズだけやってもらったのですが、捻挫をしただけに恐々でしたし、わかり難いので矢印で示しておきました。
矢印の方向に(真っすぐ足底の方向に)グネッたというわけです。
内心、
「何とタイムリーな人だろう」と考えながら治療しました。
タイムリーと言うのは、ちょうど「足関三穴」の治療で、「捻挫の方が来てくれないかなー」なんて、不謹慎なことを考えていたからです。(^_^;)
それで、問診が済んでから、
「最近、足関節の治療法を考えていて、面白い治し方があるので、それで治療しましょう」と言うと、
「どんな事をするんですか?」と聞くので、
「足首の近くに3本鍼を刺すだけです。すぐ治りますから……」と言い鍼をした。
で、足関三穴に鍼をして、ほとんどすぐに抜鍼をして、
「はい。立ってみて」と言うと、
「えっ? これだけですか? 立つんですか?」と言う。
「はい。多分大丈夫ですから」と言うと、ベッドから降りて、恐る恐る床に足を着き、恐る恐る体重をかけて、「二ッ!」と笑い、
「大丈夫みたいですね。これだけですか?」と言う。
「はい。捻挫の治療はこれだけです。これで多分大丈夫ですから……」と言うと、納得できないような顔をしていたので、
「でも、足関節ですから、心包にも影響が出ているので、もうちょっと治療はしますよ」と、経絡を整える治療をしました。
このブログを読まれた方も、おそらく信じられないと思いますが、これは脊柱管狭窄症の治療で、大切な治療法で、これを思いついてから「新しい脊柱管狭窄症の治療法」を公開することにしたのです。
最近わかったことは、脊柱管狭窄症の治療をするときは、腰部から下肢まで整えることが大切だということです。
ですから最近、特に、足関節、膝関節、股関節、仙腸関節の治療に絞り込んで治療の研究をしているのです。
もう締め切りが近いのですが、この治療方法は、 今度の臨床実践塾 で説明させて頂きます。
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