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2019/05/09

足関節、膝関節、MP関節への鍼灸治療 (5/26の臨床実践塾準備)

この「診断即治療」は、 gooブログ にも掲載しております。



すみません。ちょっと隠してあります。(^_^;) 



きょう、休日診療で治療をしていたのですが、すごかったです。
最近、脊柱管狭窄症の治し方やスポーツ障害の治療を研究するために、腰椎や下半身の新たな治療法を模索していました。

すると、何日か前にもこのブログに書きましたが、
「脊柱管狭窄症の治療は、これまで脊柱管狭窄症が治った患者さんの例から、下半身の関節や筋と深い関係がある」ということがわかり、その治療法を解剖学と鍼灸学で調べながら、私自身の体を使ってテストを繰り返していたのです。。
そして、とうとうその治療方法に対する方向性が見えてきました。

「天は必要な時に必要なモノを与える」と言いますが、きょうの患者さんがそれに当たると思いました。
その方が訴えていた症状は、以下の通りです。

① 左のCM関節(中手骨と手根骨の関節)が痛い

② 左肩が痛い

③ 左足三里の前(脛骨外側顆の下)が痛い

④ 右膝が痛い

⑤ 先日左膝蓋骨内側の靭帯が切れすな感じになった

⑥ 両方の足首が外れそうな感じがする

足関節や膝関節に関しては、解剖学で筋腱を調べ、自身の体での実験も済んでいましたので、「これらの症状は3~5分で解消できるな」と思い、

「これらの症状は足に鍼を3本ほどさせてくれたら、全て治ると思いますので、ちょっと鍼をさせてくれませんか?」と聞いたら、

「いいですよ」と言うので、早速足に鍼をしました。そしたら、鍼をしている途中から、

「あ、あ、治ってきたみたいです」と言う。

私は、
「そんなに早く分かることはないだろう」と考えていたのですが、

「肩が楽になってきました」と言う。

「えぅ? 肩? 左の親指は?」と思わず聞いたのですが、続いて、

「膝が楽になってきました」と言うので、その他の症状も取れているかを確認するために、鍼を抜いて起きてもらった。

「で、どう? 膝や足首は?」と聞くと、

「取れてますよ。痛くないですよ。すご~い!」と言う。

そうか、ということで、経絡を整え、肝臓を調整して治療を終わった。

帰りしなに玄関まで送ったのですが、よっぽど嬉しかったのか、
「ひゃー、足首がめっちゃ楽。軽いわー。こんなん初めてやわー」と喜んでくれた。

若い人は反応が早いので、脊柱管狭窄症の治療で、そんな短時間で足関節や膝関節が楽になるとは考えにくいのですが、脊柱管狭窄症の治療には、腰椎を調整する鍼も使いますので、足関節や膝関節が、そんなに簡単に調整できるのなら、脊柱管狭窄症の治療も「いただきやな!」と思った。

というのは、脊柱管狭窄症の患者さんは、その場で腰は楽になっても、足関節や膝関節まで楽にするのが難しかったからです。

うん。これはいけそうだ!

5月26日(日)の臨床実践塾が楽しみになってきた。
臨床実践塾の案内は、まだホームページに揚げてありませんが、今週中にはアップしておくつもりです。
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