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2019/04/21

不妊治療をめぐる「卵の質」 

この「診断即治療」は、 gooブログ にも掲載しております。



写真① 当院での治療前に撮影された卵子 




写真② 当院での治療を受けてから撮影された卵子



この画像は、当院に不妊治療で来られている方から提供してもらった写真です。
遠方の方にこの卵の話をしたら、
「是非ともその写真を見せてほしい」と言われ、次いで、
「不妊で困っている人は多いので、是非公開してください」と頼まれましたので、当院の患者さんに内容を話しました。

「あ、いいですよ。ほんとに悩んでいる人は多いので、使ってください」と快く承諾してもらいましたので、公開させて頂きます。

写真①は、当院に来る前に採卵して撮影されたものです。
写真②は、当院で治療を受けてから撮影されたものです。
これまでも、
「産婦人科でサンプルにしたいほどです」と言われたとか、
「卵の形がすごくいいです」と言われましたという方がいましたが、正直言って、「何がすごいのだろう」とわかりませんでした。

この写真を見て、非常に納得しました。
で、この写真を提供してくれた方も、
「この写真を見て、頑張ってみようという気になりました」と語っていました。


厚生省の不妊治療の患者数 を見ますと、
1)不妊治療患者数(全体) 466,900人(推計)
2)人口受精 66.000人(推計)

となっており、不妊治療の種類として、
(1)一般的な不妊治療(保険適用)
・排卵誘発剤などの薬物療法
・卵管疎通障害に対する卵管通気法、卵管形成術
・精管機能障害に対する精管形成術

(2)生殖補助医療(保険適用外)
① 人工授精 (1回あたり平均治療費  1万円)
② 体外受精 (1回あたり平均治療費 30万円)
③ 顕微鏡受精(1回あたり平均治療費 40万円)

保険適用の不妊治療の場合は、治療を受ける方の経済的負担は少ないのですが、「保険適用外」になると、かなりの高額になります。
だから、経済的理由で諦める方もいます。

当院は、「不妊治療」での集客は基本的にしないのですが、毎年不妊治療で患者さんが来ていて、ほとんどが出産します。

何故当院は「不妊治療」で集客をしないかと言うと、当院に不妊治療で来られる患者さんは、ほとんどが40歳手前か40歳を超えた方です。
これは、鍼灸学校でも教えられますが、35歳以上になると卵子の質の問題が出てきます。
(これ以上の内容は書きたくないので、ここで止めておきます)

ですから仮に、仮にです。
不妊治療を受けた方が出産して、何か心身に問題のある子が生まれたらどうなるでしょうか。
出産したご夫婦は、その原因を考えるはずです。

① 夫婦のどちらかの家系に問題があったのではないか

② 何かのショックを受けたことが原因ではないか

③ 生活の中や環境で何か問題ななかっただろうか

④ 不妊治療をするときに何か不手際はなかっただろうか

⑤ もしかして鍼治療を受けたのが原因ではなかろうか

⑥ 鍼治療を原因にすれば両家の家系は守られる

そんなことを考えて、不妊治療での集客をしないのです。
でも、40歳を過ぎると多くの情報を集めています。
当院でも毎年40前後の方が出産していますので、多分、それが情報として流れ、当院に来られていると思います。

不妊の治療には、卵子の質を上げる必要があります。
それには栄養とエネルギーが関わり、エネルギーはミトコンドリアのよって生産されますので、ミトコンドリアがエネルギーを生産しやすいように、自律神経の調整、肝臓や腎臓の活力調整、生殖器の活性化、臓腑のバランスなどを考えながら治療を進めていきます。
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