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2019/04/14

左手首の近くが痛いときの治し方 (七星論での脊椎診)

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「ここら辺が痛いです」 



写真のように、手首に近い部分が痛いと訴える方が来られました。
でも、はっきりと「ここ」という部位ではありません。
ですので、経絡での小腸経か心経かもわかりません。

こういう場合は、筋骨が絡んでいる場合が多いので、痛みのある部位で臓腑を特定する必要はなく、脊椎の歪みで判断していきます。
臓腑の変調で痛みが出る場合は、その経絡上に異変が出ますので、経絡が特定できない場合は、「七星論での脊椎診」(脊椎の歪みで臓腑の異変を判断する方法)で脊椎の歪みを観て、脊椎診の結果で臓腑を特定したほうがいいわけです。

この方も、触られるのも嫌がるほど痛そうでしたので、背中に回り脊椎診をしました。
肝臓からの経筋腱収縮牽引が顕著に現れ、上部胸椎が右に曲がっています。
そこで、本人にも肝臓との関係であることを知ってもらうために、六臓診のやり方(六臓の異変を体表の反応で診断する方法)で、肝臓部を軽く叩きました。

痛そうです。(^_^;)

そこで、
「この手首の痛みの原因は、肝臓にあるようなので、肝臓の治療が必要のようですよ」と言うと、

「やっぱり!」というような顔をしていました。

何が「やっぱり」なのかと言うと、
肝臓が傷む原因を自覚していたわけです。
そこで、手技療法で、軽く脊椎を矯正して、

「どうですか?」と聞いたら、

「うん、うん、だいぶ楽です」と言う。

「だいぶ楽です」では、ほぼ確実に、短時間で再発しますので、経絡で肝経を整えたり、肝臓のツボに千年灸をしたりしました。
しかし、私が診ると、まだ完全ではなかったので、巨鍼を使うことにしました。
巨鍼の後は私も納得できましたので、それで治療は終了しました。

ここで、気を付けてほしいのは、痛みのある部位には一切触ってないことです。
つまり、肝の治療と脊椎を整えるのが主になったわけです。

これは非常に大切なことで、下手に痛みのある部位に手技療法や鍼灸などを施すと、
「その場」で痛みが軽くなることです。
それで、痛みが軽くなったからといって、治療を終了すると、すぐに再発してしまいますので、常に病因を追究してほしいと考えたほうがいいと思います。

で、その痛みが出た原因ですが・・・、「アルコール」でした。(^_^;)
私も3年前まではよく飲んでいましたので、「隠れてお酒を飲む方法」などを大笑いしながらお話しました。

ああ、久しぶりに大笑いした。

ただ、話の内容を書くと、「彼」や「隠れて飲んでいる人」の家族との問題がありますので、ここには書けません。
ま、ないと思いますが、仮に彼や隠れて飲んでいる家族がこのブログを読んだら、隠れて飲む事ができなくなるからです。(^_^;)
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