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2019/03/06

肝臓部の腫れと特殊鍼法 (特殊鍼法DVDセミナー)

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肝臓部の腫れ



この写真は、3月4日に載せた「肝臓部の腫れ」ですが、わかり易いように赤い点線で線を引いてみました。
この方の場合は、両方の肩の高さはだいたい同じです。
しかし、見てもわかるように肝臓部がポコンと腫れています。

このような症状は、腰痛や肩凝りなどが出やすいのですが、腰部や肩を触ると、その場で症状は楽になると思いますが、多分、すぐに再発してしまいます。
理由は、原因が肝臓にあるからです。

このような状態にある方の肝臓部は、全面の腹部から少し押すだけで嫌がります。
それはそうですよね。
肝臓が晴れているのですから、押されたら痛いですもんね。(^_^;)

このような症状が出る方は、昔(20年ほど前まで)は多かったのですが、最近は少なくなりました。
理由は、昔は、
「シンドイんです!」と病院へ行くと、
「ビタミン注射をしておきましょうか」と、ビタミン剤を注射していたからだと思います。

最近では「ビタミン注射」という言葉も聞かなくなりましたが、その頃はビタミン療法が流行っていたのです。
流行り廃りは時代の流れと考えてもいいのですが、「肝臓が腫れる」ような流行りは感心しません。

何が原因かを考えていれば、そのようなことにはならないはずですが……。
「ビタミンの検査」もせずに、「ビタミン注射をしましょう」というのは、今の時代にはないと思いますが、それでも写真のように「ビタミン過剰」のような症状が出ている患者さんが時々います。

では、その方々は、何をしたのでしょうか。
そうですね、サプリメントですね、多分。
そうでなければ、主食(お米)を食べずにおかずを食べ過ぎています。(^_^;)

何故、そのような状況になるかと考えてみると、多分テレビの影響です。
テレビでやっている健康番組を見ていると、その殆どが「栄養素の不足」を言います。
そして、
「その不足を補うには、〇〇を摂るのがいい」と締めます。

ですから、健康番組で「納豆がいい」と放映されると、翌日にはスーパーの納豆が売り切れ、「サバ缶がいい」と放映されると、翌日は売り切れ状態です。
ただ、幸いなことに、「ビタミン剤がいい」という放映がないのは救いのような気がします。

このように肝臓が腫れた状態の場合は、特殊鍼法の巨鍼療法が抜群の治療効果を現わすのですが、自宅で治したいと思う方は、食事の量を減らすと早く治せます。
あるいは、運動をして消化を促すといいと思います。
腸にモノが溜まっていると、肝臓の代謝も落ちてくるからです。

何かの症状が出た場合は、「不足」を考えるよりも、「過剰」を考えるほうが早く治せるようですので、「好んで食べ続けたモノ」「偏って食べ続けたモノ」を避けるようにしたほうがいいです。
現代人は多くが「過剰」によって病気を作っていると思われるからです。

セミナーでは、あまり食べ物の話はしないのですが、
「その人の好む食べ物で病気になる」という話はします。

それは、七星論での「七星論表」(五行論での五行色体表みたいなもの)に書き入れてあるからです。
七星論表を見ているだけで、体に現れるいろいろな症状を分析することができるし、電話相談を受ける時などは、七星論表を使って診断することもできます。
ですから私は、その七星論表のことを「優れもの!」という言い方をするときもあります。(^_^;)
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