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2019/03/01

かかとのひび割れは腸の異変です (3月24日の臨床実践塾:スタッフ講習)

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足裏への七星配置 



かかとのひび割れで、
「歩いても痛い!」という方が来られました。
見ると、左のかかとにはバンドエイドが貼られていました。

上のイラストで見るように、そこは「腸区」になるので、腸が荒れたり、代謝が落ちたりすると「ひび割れ」が起こっていくるのです。
ですから、いくら削っても、クリームを塗り続けても、腸が整わない限り治りません。

このイラストは、30年ほど前に作ったものですが、現在でも使っています。
この図を見ると、足の異変がどの臓腑から来ているかがわかるからです。
私の頭には、その図が記憶されていますので、わざわざ見ることはないのですが、足裏のトラブルで、何が原因なのかわからない時は、このイラストを見てみてください。

このイラストの下側に、赤線で囲んだところがありますが、そこは「大腸」を表していますので、この方も大腸に異変が起こっているのです。
それで、下降結腸部辺りを手で押さえてみると、
「痛い! そこは痛いんです」と言います。

手で押さえた感じは、固いゴムを押えているような感じでした。
腸の代謝が悪いのです。
このような場合は、鍼で対応しようとしても、鼻はなかなかできませんので、そのまま手技療法でほぐしたのですが、固くてほぐれませんでした。

そして、奥の手も使ったのですが、それでも治まりませんでした。
「奥の手」というのは、めったに使うことはないのですが、10年に一人ぐらい、使う人がいます。
方法は、鼻の穴の中に鍼をする方法です。

しかし、それでも治まりません。
プライドがあるので、何とか治めたかったのですが、あまり無理をするといいことはありませんので、仕方がないので諦めたのですが、それにしても固かった。

それで、このように大腸の代謝が落ちると、何が起こるかというと、多くが「鼻の問題」が起こってきます。
慢性鼻炎、花粉症、鼻詰まり、etc。
もちろん、その方もひどい鼻詰まりが起こっていました。

鼻詰まりは、顖前穴への刺鍼や頚椎調整で、即座に治まるのが一般的ですが、この方の鼻は、いずれの治療でも治りませんでした。
そんな鼻詰まりに出会ったのは、多分20~30年ぶりだと思います。(^_^;)

では、どのようにすれば治るのか。
大腸の問題です。
大腸にモノが詰まりすぎているのです。
そのために大腸の代謝が落ちているのです。

東洋医学では、「肺→大腸→鼻」という関連付けがされていて、その関連性でみても「大腸」の問題と考えていいわけです。
この方は、自他ともに認める「健啖」です。
そこまで言うと、治し方はわかると思いますので、説明はここで打ち切ることにします。
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