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2019/02/01

「DVDセミナー」は面白い

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私は一人でもよく実験をします 



治療師は患者さんを治すために一生懸命勉強しています。
しかし、病名や症状名だけを追いかけているようでは、なかなか進歩しません。
私も駆け出しの頃はハウツー本を買ってきて臨床に臨むことがありました。
ある時は治るのですが、ある時は治りません。
同じ症状で、同じ治療をしても、治る人と治らない人がいます。

悩みました。

「何故、同じようにやっているのに、治る人と治らない人がいるのだろう」

「まだまだ未熟だから仕方がないのかなー」

「いやいや、この本には、こうすれば治ると書かれているのに治らないはずはない」

そのようなことを考えながらいろいろな本を読みました。
いくつかの本を読んで気付いたことは、理論がバラバラだということでした。
この本には、「こういう理論で治るのだ」と書かれているのに、他の本を見ると、同じ症状なのに、「このような理論だから治るのだ」と書かれています。

何故だーーーーー!!!!!

同じ東洋医学なのに、何で理屈が違うのだ! (# ゚Д゚)
どれが正しいのだ。

ハッキリしろー!

何を信じればいいのだ。
と何度も考えたものです。
そして気付いたのは、目の前で起こる事実を信じればいいのだ、ということでした。

それからいろいろな実験をするようになりました。
ですから、実験で得られた結果だけが頼りでした。
「努力は裏切らない」と言いますが、
「実験も裏切らない」と思いました。

だから私が講演や講習をするときは実験をして見せます。
理論を話し、実験(実技)をして見せて、それから参加者の皆さんにも実験(実技)をしてもらうのです。
参加者の皆さんがやっていることを、参加者自身が信じてもらうためです。
信じることが自信になからです。

理論を話しても、テクニックを見せなければ「空論」と言われます。
しかし、理論があり、実験(実技)を見せ、同じことをやってもらうことで、皆さんは納得してその技術が使えるようになります。
これがセミナーの目的なのです。
(モデルさんを使うと演技になるので使いません)

鍼灸でいうと、「診断と選穴への自信がつき、臨機応変に臨床がきる」ようになってもらうことが目的なのです。
それぞれの方が、「診断と治療」の理論を持ち、臨床で即戦力を示してほしいと考えているのです。

ちょっと話が大きく聞こえるかも知れませんが、私はそのように考えているのです。
偉そうなことを言うつもりはありません。
「治療技術を高めるためには何からしたほうが早いか」を話したいのです。

答えを言いますと、理論を学び、理論に則した実験(実技)をして自信を付けることが大切だと思うのです。
ただ、一人で実験をするのは難しいです。
だからセミナーに参加して皆さんと一緒にやるわけです。

そうすれば多分、多分ですが、近道になります。
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