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2018/12/14

右中指の痛み、左足の引き攣り (12月23日の臨床実践塾)

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



ここが引き攣ります(青く塗ったところ)



この方は当院の休診日に留守電が入り、こちらから折り返し連絡したのですが、その時は、「リウマチかも知れないと言われています」と話していました。
そして、先週来られたのですが、症状を以下のように説明していました。

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12月7日

左足第3・4趾が歩行時に痛い。
10月頃に両手の中指と両足外側の痛みが始まり、整形外科を受診したが、「リウマチかどうかは、まだ初期だからわからない」ということだった

その時、右手の小指側に骨嚢腫が見つかったが、痛みはないのでそのままにしている。
手の中指は痛みがあるにはあるが、荷物は持てるし生活に支障がないので、どちらかというと、足の第3・4趾の痛みの方を優先してほしい。
頭を動かすと、首との境辺りから音が鳴る。
肩こり。
夏にヘルペスになった。

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12月13日

前回の治療の帰りには、足の趾はまだ少し痛みはあったが、その後痛みは取れてきて、歩行時に蹴り返しができるようになった。
まだ少し痛みはあるが、かなり軽減している。
左足外側と下腿外側(上の写真参考)に痛みが残っている。
手の中指は、起床時にこわばりがあるが、だいぶまし。
以前は下腿がよく浮腫んでいたが、それもだいぶ良くなった

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こんな感じになると、「写真撮ってブログに使ってもいいですか?」と言いやすくなります。(^_^;)
なので、
「あのー、足の写真を撮ってブログに載せてもいいですか?」と聞いてみたら、

「はい。いいですよ」とニコニコしながら答えてくれたので、写真を撮らせていただきました。

で、その日の治療は、最初に中指の治療から行なうことにして、「新・頸椎矯正法」で頚椎を動かし、(約1分)

「はい。中指の痛みを確認してくれませんか」と言うと、中指を触り、

「治っています」と言っていました。

これは、初診の時に、「頭を動かすと、首との境辺りから音が鳴る」と書かれているのを見てもわかると思いますが、頚椎に多少異変が出ているのです。
初診の時も、調整したのですが、「中指」ということから心包との関係がわかるので、心包が整わないと完治しないのです。
ですから、壇中に千年灸をしたのですが、食事も気を付けてもらうように話しておきました。

さて、下腿外側ですが、ご本人が示した部位は、「胃経」でもないし「胆経」でもありません。
筋肉でいうと、前脛骨筋と腸腓骨筋の筋溝辺りです。

では何経だ?

となりますが、これは七星論での「下腿三焦経」になります。

ですから、下腿三焦経の「地」というツボを使いました。
しかし、それだけでは多少不安がありましたので、仰臥のまま骨盤を矯正しました。
そして、

「どうですか?」と聞くと、ニコニコ笑いながら、

「魔法みたい」と言っていました。

仰臥や伏臥での骨盤矯正は、時間もかからないし、ほんとに便利な矯正法です。
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