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2018/10/30

先日の臨床実践塾 第二部 脊柱鍼の刺鍼方法と刺鍼部位

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脊柱鍼の刺鍼方法と刺鍼部位



脊柱鍼を考え始めてからそろそろ3か月になると思いますが、日を増すごとに技術が熟成されてきて、先日の実践塾の時はほんとに「塾した」という感じでした。
ですから、参加者の皆さんも、多分面白く受講できたのではないかと思います。

テクニックを説明すると、そんなに難しいことはないのですが、指の使い方や鍼を刺入する角度、押す強さや刺す深さ等はありますので、ちゃんと説明を聞く必要はあります。。

今回は、参加者の皆さんに、時間をかけて実技をしてもらう予定でしたので、実技を練習するときの時間をできるだけ取りました。
そこに時間をかけ過ぎたために、後半で解説する予定だった食養生の話は、サーッと流す程度になってしまいました。(^_^;)

参加者の皆さんが興味を持ったのは多分、座位で歪んだ仙骨を、「頭部に1本鍼を刺すだけで治す方法」だったのではないでしょうか。
それ以外にも、脊柱鍼をしても仙骨が伸びる姿を見てもらったので、そこら辺は「納得」したと思います。

それで、仙骨を整えるとどうなるかと言うことですが、当院に来られている脳梗塞後遺症の方の例で説明しますと、この方は
「左の鼠径部が痛いので、足が挙がり難いし歩き難い」と言っておりましが、仙骨を整えてあげて、歩いてもらったら、
「歩きやすい。歩きやすいです。足が挙がります」と言っておりました。

その他にも、脊柱鍼をすると、腰痛や膝痛などの症状が、ほんとに短時間で解消されてしまいます。
もちろん、脊柱鍼だけで終わると、再発しやすいと考えていますので、経絡を整え、他の症状があれば、他の症状も整えています。

そして、皆さんが驚かれたのは、多分、「仙骨の歪みの法則性」ではなかったかと思います。
それは、私も脊柱鍼を考えて、臨床をしながら気付いたのですが、全く想像もしてないことがわかったのです。
ですから、おそらく、その法則性を発表したのは私が始めてだと思います。
ネットで検索しても、論文を探しても、見つからないからです。

ただ、「惜しい!」と思ったことが一つありました。
それは、10月は「中医学会での東京講演」がありましたので、
「実践塾はお休みにするかも知れない」と言い、ビデオ会社にも撮影の予約を入れてなかったのです。
ですから、ビデオ撮影は当院の元スタッフにやってもらいました。

スタッフの腕もいいのですが、なんにしてもカメラが違う。
プロが持つカメラで撮影したら、細かい所まで鮮明に映るのですが、当院のビデオカメラでは、プロ仕様のような鮮明さはありません。
それだけは、ちょっと悔いを残しました。

でも、まー、これまでは全て、このカメラで撮影したビデオでしたので、そんなに悪いこともないはずです。
この1年間、いい画像を見続けてきたので、
「果たしてどうかな?」と思っていたのです。

しかし、先ほどビデオを見ましたら、少しだけ画像が荒く感じる程度で、問題はないようでした。
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