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2018/10/27

脊柱鍼での「後頭骨と仙骨の連動性」を実験してみた (10/28の臨床実践塾)

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



被験者を前後左右に押して重心の安定度を確かめます



明日の臨床実践塾の準備で、脊柱鍼での「後頭骨と仙骨の関係」を実験してみました。
最初は私が被験者になってやって上手くいったのですが、撮影が必要だと思ったので、もう一人のスタッフにも協力してもらって撮影しました。

この実験は、カイロで昔から言われている「後頭骨と仙骨の連動性」を、臨床実践塾で見てもらうためのものです。
何故、実験を見てもらう必要があるかと言うと、「脊柱鍼」をしていると、いろいろなところにいい変化が出る事がわかってきたからです。
その中で、後頭骨と仙骨の変化を私一人だけでやってみたら、後頭骨と仙骨の動きを感じることができたのです。

脊柱鍼を使うと腰痛を始めとした下半身の症状は治しやすいのですが、気が付いたら上半身の症状まで治っている場合があったので、それを知りたかったのです。
たとえば昨日も、「首が痛くて回らない」と言う方に、脊柱鍼をしたら楽になったのです。
他の治療をしてからだと、「何が効いたのかわからない」ので、脊柱鍼だけをやってみたのです。

脊柱鍼をやった後に首の痛みを確認してもらったら、
「あ、楽になってますわ」と首を回して見せてくれました。
しかも、やったのは、鍼を使わずに「手技療法での脊柱鍼」だけです。
時間にして3分程度です。

七星論では、「頚椎は腎」と設定していて、脊柱鍼は腎を整える治療法として組み立ててあるので、(七星論から言わせると)「当然」のことになるかも知れません。
しかし、多くの方々が納得するかどうかが問題です。

多くの方々が納得しなければ、「一人よがり」になり、それは「思い込み」になってしまいます。
思い込みで物事を進めるのは危険です。
ですから危険を避けるために実験をし、皆さんにも見てもらい、皆さんが納得した上で臨床にも使えると考えているわけです。

そして、この実験で大きなメリットは、患者さんの仙骨をいちいち見なくても、仙骨の歪みがわかるので、かなり時間の節約になります。
つまり、これを「脊柱鍼の検査」として使うので、検査の時間短縮にもなるわけです。

ただ、詳細な実験はまだしてないので、きょうはその実験をする予定です。
この実験には、何人かの患者さんにも協力してもらわなければなりませんので、きょうは頭を下げまくって患者さんに協力をお願いするつもりです。(^_^;)

そして、明日の臨床実践塾に間に合わせたいと考えています。
さらに、  明日の臨床実践塾  でも、この実験を行うつもりです。
参加予定の先生方は、よろしくお願い致します。
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