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2018/10/18

治りにくい腰痛の治し方 (10/28の臨床実践塾)

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第四生泉水穴へのお灸



「腰痛」はいろいろな原因で起こります。
治療法も、筋骨系、筋膜系、臓腑系と、いろいろな方法があります。
しかし、この方法を知っている人は非常に少ないです。
理由は「七星論」だからだと思います。

七星論には、身体各部を七星に分けた配置がありまして、頭のてっぺんから足先まで、「宙、水、金、地、火、木、土」と配置してあるので、その部位がどの惑星に当たるかを見れば、即治療ができるようになっているのです。
そして治療効果も高いのです。

さて、第四生泉水穴についてですが、第4趾は、経絡で言うと「胆経」が流れてくる趾になっていますが、七星論では、胆経以外に「金」が配置されていますので、「肺・大腸」の反応も出てくるし、「肺・大腸の治療」にも使えるのです。

たとえば、しつこい腰痛。
腰痛は、一般的には「筋骨系」でだいたいその場は治めることができます。
しかし、いつも言っているように、「原因となっている臓腑まで整えないと再発を繰り返してしまう」のです。

長い治療経験のある治療師なら、ほとんどの人が経験していると思われる「なかなか完治できない腰痛」がそうです。
大腸が原因の腰痛は、「大腸が原因」という結論を出すまでは苦労したはずです。
非常に少ない腰痛のタイプですので、あれこれ試してもなかなか治せません。

私も、「大腸が原因の腰痛」という結果を出すまでは苦労していました。
治療した日は治まっても、再発を繰り返すからです。

しかし、ある日、治療をしても治まらない腰痛の方が来られました。
腰痛は、巨鍼療法を使えば、がんや脳梗塞がある患者さん以外は、ほとんど治せるのに、なかなか完治させられないのです。

何故だろう?

どこに原因があるのだろう?

正直悩みました。

だいぶ前の話になるので、詳しいことは忘れましたが、何かひらめくものがあって、第四生泉水穴にお灸をしたのです。
すると、たちまち腰痛が治り、再発もしなくなったのです。
その頃、当院に勤めていたスタッフなら覚えていると思いますが、それをきっかけに「第四生泉水穴へのお灸」が流行ったのです。(^_^;)

 今度の臨床実践塾  では、そのような場合の診断法とお灸の方法を解説したいと思います。
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