首痛、肩こり、腕痛、肩甲骨内側通、腰痛、足外側痛 (9/23臨床実践塾)
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爪跡がついた腕 (^_^;)
毎日新しい診断法と治療法を使っていますが、考えられないことが起こったりするので、こちらが驚きます。
たとえば、タイトルに書いた症状名は、全てこの新しい治療法で治療したものですが、面白いように治るので、問診をする時間ももったいないぐらいです。
きのう来られた患者さんは、「首が痛くて前にも後ろにも倒せない」と言っていたのですが、最初に頚椎一番(環椎)を調整して様子を聞いたら、首を前後に動かして「あ、楽ですわ」と言っていました。
それから新しい治療法で治療をしたのですが、それが済んでから再び首の状態を聴いたら、
「ああ、楽ですわ。ええ、痛みがずいぶん減りました」と言っていました。
また先日は、
「肘の辺りが痛くて、いくら揉んでも治らないんです」と言う。
その痛いという部位を見ると、爪跡がついていましたので、
「お、それいいですね。写真撮らせてくださいよ。ブログのネタにするので」と、患者さんの返事も待たずに、パチリ!
それからが面白い。
新しい治療法を使って治療したら、嘘のように治まったのです。
その治療法と言うのは、肩も腕も触りません。
腰と足を押圧しただけなんです。
治療の原理を知らない人なら、キツネに摘ままれた感じになると思います。
しかし、この方は前々から来られている方で、
「うふ、うふ」と笑いはするものの、ビックリした様子はなく、
「首じゃないんですか?」と言う。
「う~ん。首と言ってもいいのですが、体はみなつながっているんですよ」と答えておいた。
さらに、「左肩甲骨内側が凝って痛い」と言う方もいましたので、同じようにこの治療法を使ったら、取れました。
治療をしたのは右側だったのですが、左の肩甲骨内側の痛みまで取れたのです。
その時考えました。
「もしかして、この治療法は、脊椎全体を調整する方法になるかもしれない」と。
そして腰痛の方も、このテクニックを使うと、10人中10人が、
「楽になりました」と言います。
ただ、それだけで終わると再発する可能性があるので、治ったことを確認してから、経絡治療をしたり、指で押圧した部分に鍼をする場合もあります。
そして、足の外側が痛いと言う方もいましたので、その方にも同じテクニックを使ったら、
「あら! 治ったみたいですね。痛くないです。良かったわー」と言っていました。
そう言えば、足の甲が痛いという方もいました。
治療が済んでから、
「足の甲はどうですか?」と聞くと、床に足を着けて、足先を床に押して曲げ伸ばしをしていましたが、
「多分痛くないと思います」と答えていた。
いやはやビックリです。
「何でも治る」なんてアホなことは言いませんが、多くの筋骨系疾患に効果を発揮することは間違いないと思います。
今度の臨床実践塾 で発表する予定にしているのですが、「出し惜しみ」してしまいそうです。
だから、参加者の皆さんには「外部流出禁止」をお願いしておこうと思います。

爪跡がついた腕 (^_^;)
毎日新しい診断法と治療法を使っていますが、考えられないことが起こったりするので、こちらが驚きます。
たとえば、タイトルに書いた症状名は、全てこの新しい治療法で治療したものですが、面白いように治るので、問診をする時間ももったいないぐらいです。
きのう来られた患者さんは、「首が痛くて前にも後ろにも倒せない」と言っていたのですが、最初に頚椎一番(環椎)を調整して様子を聞いたら、首を前後に動かして「あ、楽ですわ」と言っていました。
それから新しい治療法で治療をしたのですが、それが済んでから再び首の状態を聴いたら、
「ああ、楽ですわ。ええ、痛みがずいぶん減りました」と言っていました。
また先日は、
「肘の辺りが痛くて、いくら揉んでも治らないんです」と言う。
その痛いという部位を見ると、爪跡がついていましたので、
「お、それいいですね。写真撮らせてくださいよ。ブログのネタにするので」と、患者さんの返事も待たずに、パチリ!
それからが面白い。
新しい治療法を使って治療したら、嘘のように治まったのです。
その治療法と言うのは、肩も腕も触りません。
腰と足を押圧しただけなんです。
治療の原理を知らない人なら、キツネに摘ままれた感じになると思います。
しかし、この方は前々から来られている方で、
「うふ、うふ」と笑いはするものの、ビックリした様子はなく、
「首じゃないんですか?」と言う。
「う~ん。首と言ってもいいのですが、体はみなつながっているんですよ」と答えておいた。
さらに、「左肩甲骨内側が凝って痛い」と言う方もいましたので、同じようにこの治療法を使ったら、取れました。
治療をしたのは右側だったのですが、左の肩甲骨内側の痛みまで取れたのです。
その時考えました。
「もしかして、この治療法は、脊椎全体を調整する方法になるかもしれない」と。
そして腰痛の方も、このテクニックを使うと、10人中10人が、
「楽になりました」と言います。
ただ、それだけで終わると再発する可能性があるので、治ったことを確認してから、経絡治療をしたり、指で押圧した部分に鍼をする場合もあります。
そして、足の外側が痛いと言う方もいましたので、その方にも同じテクニックを使ったら、
「あら! 治ったみたいですね。痛くないです。良かったわー」と言っていました。
そう言えば、足の甲が痛いという方もいました。
治療が済んでから、
「足の甲はどうですか?」と聞くと、床に足を着けて、足先を床に押して曲げ伸ばしをしていましたが、
「多分痛くないと思います」と答えていた。
いやはやビックリです。
「何でも治る」なんてアホなことは言いませんが、多くの筋骨系疾患に効果を発揮することは間違いないと思います。
今度の臨床実践塾 で発表する予定にしているのですが、「出し惜しみ」してしまいそうです。
だから、参加者の皆さんには「外部流出禁止」をお願いしておこうと思います。
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