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2018/08/29

腕を挙げると右肩が痛い「先日の臨床実践塾で解説した治療法」 

この「診断即治療」は、 gooブログ にも掲載しております。


これだけ上げると肩が痛いです



ちょっと鍼をさせてくださいねー



「おおー、ここまで挙げても痛くないです」



五十肩(肩関節周囲炎)は、治療師にとって仕事の支障になる症状です。
先日の臨床実践塾で、

「右肩が痛いのですが、治してもらえませんか」という先生がいました。

「えっ? 誰がですか?」

「いや、僕が!」

「あら、わかりました。きょうは五十肩の新しい治療法もするので、そのモデルになってもらってもいいですか?」

「はい、いいですよ」

ということで、五十肩の治療法の解説が始まるまで待ってもらい、五十肩の治療法が始まってから、

「きょうは、素晴らしいモデルになる先生が来られていますので、今まで一度もやったことのない治療法を公開します」と言ってから、理論的なことを話し、実技に入りました。
実は、この治療法は、理論では組み立ててあったのですが、使うのは初めてで、参加者の皆さんにも、「この治療法をテストするのは今日が初めてです」と説明してから実技に入りました。

写真①
「はい。ではどれぐらい挙がらないのかを見せていただけませんか」と言うと、腕を挙げてくれて、右肩を触りながら、
「挙げると、すぐだるくなるので、そのままの状態を維持できません」と言います。

写真②と写真③
そこで、最初に腕橈骨の「尺沢より3横指ぐらい下」に刺鍼してから、
「はい。手を挙げてみてください」と言うと、腕が真っすぐに近い状態まで挙がり、参加者の皆さんからも、「おおー!」というような声が聞こえました。
そして本人は、2~3ご腕を上げ下げして、
「だいぶ楽になりました」と言ってくれました。

そう言ってもらっても、私自身が満足ではなかったので、もう1本鍼をさせてもらい、再び腕を挙げてもらいました。
その時点でだいぶ良かったのですが、ついでなので「五十肩の関節調整法」も説明しておきました。

五十肩は治療のパフォーマンスによく使われ、私もこのブログに何回か載せました。
鍼で行うこの治療法は、今後さらに発展すると考えられます。
と言うのも、このセミナーに参加した方から以下のようなメールが届いたからです。

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先生、昨日はありがとうございました‼️久しぶりに実践塾に参加でき、先生にお会いできて嬉しかったです!スクレラ、治療に使っていけるように一から学びなおそうと思いました😄
あ、早速、今日、五十肩の患者さんがいて、昨日の実践塾が活きました😃ありがとうございました❗️
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