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2018/07/19

熱中症は白目を見て、「頭」から治します (7/22の臨床実践塾)

この「診断即治療」は、  gooブログ  にも掲載しております。



写真① ビフォー:ふらふらして歩くのも大変でした 




写真② アフター:ふらつきは全くなくなりました 



気温が急上昇してきて、子どもたちも病院へ搬送されることが増えてきています。
テレビでは毎日「熱中症対策」の方法が放映されています。
熱中症は、気温上昇で体温が上がり、脳血管に炎症が起こっていると考えます。

脳血管に炎症が起こると、脳疲労が起こりますので、ふらつきが益々ひどくなり、めまいなども起こってきます。

たとえば、上の写真は、同じ方の写真ですが、写真①は、

「ふらふらして歩けない」と言っておりました。(実際には歩いていましたが・(^^;))

それでちょっと(10分ほど)治療して、10分ほど休んでもらったら、元気を取り戻して、

「しっかり歩けます」と話しておりました。

この方の場合は鍼灸で治療したのですが、白目(スクレラ)を分析して、脳血管に熱があると判断したら、豆腐でうなじを冷やしても同じ結果を得ることができます。
豆腐でうなじを冷やすと、頚動脈が冷えて、その中を流れる血液が冷えて、冷えた血液が脳に行き、脳全体を冷やして、脳の炎症を治めることができるからです。

ただ、「ふらつき」の全てが脳血管の炎症ではありませんので、診断のできる人に診てもらう必要があります。
というのは、この時期は心臓がおかしくなる人も多く、原因が心臓からの場合は、それだけでは治まらないからです。

上の写真で見るように、「ふらつき」がある場合は、白目の血管が太くなり、血管の赤みも濃くなってきますが、ふらつきが治まると、血管は細くなり、赤みも薄くなってきます。
つまり、これが「脳血管からの反射」になるので、白目を見るだけで大まかな判断ができるわけです。

この暑さはまだまだ続きそうですので、今度の臨床実践塾で行なう 「目からの診断」 では、そのような「ふらつき」に対する分析や治療法も解説します。
一人でも熱中症の患者さんを減らすことに協力できれば、と考えております。
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