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2018/07/09

小指の爪を挟んで、うっ血していて痛い!!

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膿を抜いた後の写真です



この方は重機も運転したりする方で、多分何かに小指を挟んでしまったと思います。
この写真は、膿を出してからの写真ですので、あまり痛そうではないのですが、膿を抜く前は、そっと触っても痛そうでした。

彼は、「痛いので、この痛みだけでもなんとかしてほしい」と言います。
見ると、膿が溜まっていたので、「膿を抜けば楽になるな」と思い、爪の根本の膿を抜くことにしました。
しかし、そのまま刺鍼すると痛そうなので、とりあえず頭蓋JAAでの「鎮痛穴」に刺鍼してから、

「爪の痛みを確認してくれませんか」と言うと、同じ手の親指で小指の爪の根本を押えて、

「痛みがちょっと楽ですね」と言う。

そこで、頭蓋JAAでの「上肢区」や、経絡を整えるための鍼をしたまま、小指の爪の根本のうっ血を起こしている部位に穿刺をして、優しく、絞るように膿を出した。

そして、経絡治療のための置鍼が済んでから、鍼を抜き、

「小指の痛みを確認してくれませんか」と言うと、またも親指で小指を押えながら、

「あ、全然痛くないです。痛くないです。すごいですね!」と言う。

この方は、爪のうっ血が主訴ではなかったので、それから他の治療をしたのですが、予想外に簡単に治ったので安心しました。
しかし、写真で見てもわかるように、爪の根本がつぶれたようになっていますので、間違いなく爪ははがれると思います。

もちろん、その方にも、

「多分、この爪ははがれますよ」と言いました。すると、彼の返事は、

「うん」と言うだけでした。

その返事の仕方からすると、初めてではないような気がした。
普通なら、

「ええ? はがれるんですか? どうしたらいいですか?」というような返事が返ってくるからです。

治療師の先生方は、この記事を読んで、
「こんなくだらないことを書くなんて」と思った人もいると思いますし、私もそう思います。
しかし、先日の大雨による被害の片付けで、そういうようなうっ血をする人も増えると思いますので、少しでも役に立てたらいいのに、と考えながら記事を書いているわけです。

うっ血で膿が溜まっている場合は、縫い針でいいですから、針先をコンロなどで焼いて消毒をして、その針で「穿刺」をして膿を抜くといいです。
広い範囲のうっ血なら、 ショウガシップ で血液循環を良くしてください。
膿を持ったうっ血でも、広い範囲のうっ血でも、とにかく血液が滞らないおうにしてあげると、痛みは軽くなりますし、早く治せます。
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