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2018/06/05

腱鞘炎とバネ指(弾発指)  Part1

一度にアップすると画像が大きいのかアップできませんので、2つに分けました。(問合せ中)
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「2年前から腱鞘炎とバネ指(弾発指)で、痛みがひどかったので、病院で3回駐車をしてもらったが治らないので、これ以上注射をするのは嫌だと思いましたので来ました」
と訴えて来た方がいました。

3回治療をして、「この調子でいけば、あと2~3回では治せるな」と思ったので、ブログに掲載することにしました。

初診の時は、筋骨を主に調整して、軽く鍼をして、家庭で行なえる調整方法を教えました。
2回目に来られた時には、弾発指が軽くなっていたので、

「家でもだいぶやってくれたみたいですね」と言うと、

「通勤中の電車の中ではこれだけですわ。私を電車で見ていた人は“変な人”と思ったはずやわー」と、普段の生活の中での様子を説明してくれた。

親指の弾発指を起こしている方は、多くがそうなのですが、親指の付け根(CM関節)辺りに硬い硬結ができています。
病院でも、その部に注射をしたそうで、注射をしてしばらくは楽なのですが、再び痛くなるそうです。

この部位の筋肉に、短母指屈筋をいうのがあります。
短母指屈筋は、母指を屈曲する筋肉で、母子を回旋する役目も持っていて、短母指外転筋・母指対立筋と共に、母指球の膨らみを形成しています。
母指対立筋とは、親指と小指で輪っかを作る時に働く筋肉です。


短母指屈筋



このCM関節の掌側に硬い硬結ができるので、病院では、その硬結を狙って注射をするわけです。
ところが、注射針というのは、「竹やり」のようになっていて、筋組織を切ってしまうので、体は(傷を治癒させるために)肉芽組織を作ってしまうわけです。
となると、ますます筋は硬くなってしまいます。

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