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2018/06/03

肋骨と肋骨が引っ付いているようです。頭蓋JAAの新たな研究 (6/24の臨床実践塾の準備)




写真① 「このようにすると気持ちいいです」



写真② 頭蓋JAAで治療してみました



「肋骨と肋骨が引っ付いているようで胸が苦しい」
と訴える方が来られました。
そして、上の写真のように胸を広げると気持ちいいいと言います。

これは筋骨系の疾患ではないので、骨格を調整しても治りません。
では、何が原因かと言いますと、心・心包が原因です。
脈診では心包の脈が弱かったのですが、腎の脈も弱かったので、心からの影響も強いことがわかります。

七星論では、水(腎・膀胱)≒火(心・小腸)と診るからです。
つまり、水と火は対応経絡になっていて、腎経が弱化すると、心経も弱化すると考えるわけです。

では、腎経と心経を整えれば、その症状は消えるのか、ということになりますが、ここまでくると、そう簡単にはいきません。
と言うのは、この方はこれまでもいろいろな症状で当院で治療をしているので、その間に、今回のような症状もあったので、腎経と心経を使って治療したことがあるので、経験的に治まらないことを知っているわけです。

そこで考えたのが、近ごろ再研究している「頭蓋JAA」でした。
たとえば、腕を挙げると上腕二頭筋が痛むという方を、この頭蓋JAAで治療したら、「あらっ?」という感じで腕が挙がったのです。
と言うことは、上腕二頭筋と関係の深い大胸筋にも影響があるはずだと考えたわけです。

そこで、写真②のように、頭蓋JAAで刺鍼しましたら、
「あ、楽ですね。ツッパリません」と言ってくれました。

そして、上部胸椎が左に歪んでいましたので、巨鍼で歪みを取ってからカイロでアジャストして矯正しました。
※ カイロでの矯正で、「ボキボキするのは弊害がある」とネットに書かれているのがありましたので、この何年かはアジャストをしないようにしているのですが、この方はいつも、「ボキッとやってほしい」と要求してきますので、この方はアジャストをしています。

と、このような治療をして終了したのですが、脳にフォーカスされる時代ですので、頭蓋JAAを再度研究する必要があるのではないかと思い、再び頭皮鍼の一種である「頭蓋JAA」を研究しようと考えています。
頭蓋JAAは、即効性があり、経絡と組み合わせると、難しい病気の治療ができるからです。
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