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2018/05/14

肩が凝りすぎて肩関節まで痛い……!!! (5/27の臨床実践塾)



ありゃー、肩関節が嘘みたいに動いてしまいました



残念なのはビフォーの写真を間違って消してしまったことです。 (´□`。)

「肩が凝りすぎて、肩関節まで痛いのですが」という方が来られました。
どんな状態かを診るために、私が、写真のように腕を後ろに動かしたら、90度より少しだけしか後ろに行きません。
そこで、スタッフを呼んで、
「ちょっと治療するので、私が“はい”と言ったら、このように腕を後ろに動かしてな」とお願いしました。

そして、最近開発中の上肢関節調整鍼をしようと思ったのですが、「鍼を使わずにできないものだろうか」とも考えていたので、とりあえず徒手療法でやってみました。
そして、
「はい。腕を後ろに動かしてみて」と言うと、嘘みたいにグーンと後ろにいくのです。

患者さんは笑い出してしまいました。

きっと、先ほどの動きとあまりに違いすぎるので、笑うしかなかったのと思います。
「人は理解できないことに出会うと笑ってしまう」と言われますので、まさにそれだったと思います。

信じ難いほど動いたので、私も信じられずに、

「もう一回動かしてみて」と言い、動かしてもらったのですが、やっぱり信じ難いので、

「もう一回動かしてみて」と、4~5回ほど腕を後ろに動かしてもらったと思います。

そして、腕を動かしていたスタッフは、
「すごい、すごーい!」と声を上げながら、喜んでやっていましたが、私も

「ほんとすごい! すごいですよねー!」と声を上げてしまった。

その間患者さんは笑ってばかりでした。

となると、鍼の出番がないな、と思ったのですが、そんなことはありません。
この方は、心包に異変が出ていましたので、それを整えておかないと、再発してしまいますので、鍼で心包を整えればいいわけです。
いや、心包を整えて再発を防がなければならないのです。

いやでもビックリしました。
元々このテクニックは、七星論とアナトミートレインからヒントを得て編み出したものですから、不思議でもなんでもないのですが、実験段階では、鍼を使ってやったものですから、まさか徒手療法でもこんなに効果があるとは思わなかったのです。

このテクニックは、肩関節の可動域を調整するのに、かなり有効ですが、先日の患者さんは肘関節まで整えることができたし、他の患者さんでは手のMP関節を整えるのにも、このテクニックを使いました。
自分で言うのも何ですが、なかなか素晴らしいテクニックだと思います。

全ての人にこのテクニックが通用するかどうかはわかりませんが、解剖学で考えても、経絡理論で考えても、納得できる理論ですので、多分、半分以上の人に効果があると思います。

今度の臨床実践塾 では、このテクニックと、両鼠径部の痛みを取るテクニックをお話するのが楽しみです。
いや、お話ではなく、実技をしてもらうのが楽しみです。



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