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2018/03/15

治療おもしろ診断学:大腸と第4趾と肝臓部(3月25日臨床実践塾)


大腸と第4趾と肝臓部



七星論での診断は面白いです。
いくつかの症状があるときでも、それらの症状をつなぐことによって、的を絞ることができるからです。
的を絞ることができれば、治療は楽にこなすことができます。

例えば、下記のような症状の方が来られました。

① 肝臓部が重苦しい
② 左肋骨下部(背側)が重だるく感じるときがある
③ 左第4趾に違和感がある(何かがまとわりついている感じ)
④ 左後頭部や左こめかみに頭痛が出る
⑤ お通じがここ2~3日出てない

このような症状を訴えて来た方がいましたら、原因(病因)と症状をつなぎ合わせて、狙う的を絞っていくわけですが、それは以下のように絞っていきます。

この症状からすると、原因がバラバラに感じるかも知れませんが、七星論で考えると、原因は一緒なのです。
何が一緒かと言いますと、
① 肝臓部の重苦しさ→(横隔膜の異変)
② →左肋骨下部の重だるさ
③ 第4趾は大腸との関係で、肝臓(筋膜を司る)→大腸の異変→第4趾の異変
④ 左後頭部やこめかみ(心包の異変)→心包は筋肉と考えるので肝臓が源になる
⑤ お通じが出ない(肝臓異変→筋肉弱化→大腸も弱化→便秘)

と考えることができます。
問題はそれをどのように証明するかですが、その時に使ったのが、大腸部と第4趾を押さえて、症状が治まるかどうかで判断できます。
上の写真のように、腹部と第4趾を押さえて、症状が取れるかどうかをテストすればいいのです。

具体的には、写真のように押さえてから、第4趾の違和感が消えたかどうかを診れば、だいたいわかります。
違和感が消えていれば、上記①~⑤の症状は改善される、と判断して言いわけです。

3月25日(日)の臨床実践塾では、 このようなことも説明しながら、≪臨床で使える診断≫を説明していく予定です。



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