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2017/12/18

臓腑と筋骨を同時に整える鍼灸方法 (12月24日の臨床実践塾)


この一穴でいろいろな症状を根本から治すことができます



「経絡治療の最高峰」と言われるのに、「一穴鍼法」というのがあります。
これは文字通り、1本の鍼で一つのツボに鍼を刺して症状や病気を治めるという方法です。
そのためには、しっかりとした診断が必要になるのですが、七星新法では、この一穴鍼法が比較的簡単にできる方法を使います。

つまり、熟達するまでに5年とか10年と言われる脈診を「祖脈診」という方法を使い、浮沈、遅速、強弱を診て、その診断と脊椎診や六臓診をして、最終的な診断をするわけで、この方法を使うと、鍼灸学生でも一穴鍼法が使えるようになります。

ほんとですよ!

その一穴鍼法を使うことで何ができるかと言うと、一穴に刺鍼するだけで、骨格矯正もできるのです。
それが上の写真になるのですが、この方の場合は、腰痛があり、首の凝りもひどい状態でしたが、この一穴だけで全て解消です。

ある程度鍼灸のことをわかっている人には理解できると思いますが、筋骨だけを対象に治療している人には難しいかも知れません。
と言うのは、鍼灸には「補寫理論」というのがあり、「補う」のか「抜くのか」で、大きな違い(逆の作用)があるからです。

この方法も、  2017年12月24日のセミナー  で公開するのですが、鍼灸師なら、この方法を学んで、近隣の治療院との差別化をしたほうがいいです。
治療テクニックでの集客は「先手必勝」だからです。(^_^;)

そして、この方法の最もいいところは、臓腑・筋骨・症状が一度に取れることです。
一度に取れなくても、あとは経絡を整えておけば、勝手に治ってしまうのです。
ですから、症状が多少残っての「治療終了」でも、多くの患者さんは、
「先生のところから帰って翌日とか2~3日したら治っています」という方も少なくないのです。

逆のことを考えてみてください。
「先生のところから帰ったら、すぐに痛みが出てきました」と言われたらどうでしょうか。
裏を返せば、この言葉は、
「下手くそ!」と言っている気がします。

高いお金を払って、3年も年月をついやして、「下手くそ」と言われたら、泣いても泣けないです。
しかし、経営方針には、それぞれの方針がありますので、「一週間に何度も来てもらう」という考え方なら、それはそれで経営方針ですので、方針を変える必要はないかも知れません。

ま、今は、「高単価」「時短」「単純(勉強しなくてもできる)」が流行りですので、この一穴鍼法も時代の流れに沿った治療法として使うこともできると思います。
あ、私には「高単価」「時短」「単純(勉強しなくてもできる)」というのは向いてないので、今のスタンスを崩すことはないと思います。



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