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2017/11/23

立っているのが辛い! 頭皮鍼での膝痛治療 (11/26臨床実践塾の準備)


膝痛、肩から腕の痛み、心臓からの症状の治療



今度の  臨床実践塾  は、今後行う「即効治療のテクニック」のプロモーションビデオ撮影を考えていますが、それだけでは参加する方々は不満に思うかも知れませんので、最新の「即効治療法」として、最近ブログに書き続けている「頭皮鍼」をやる予定にしています。

たとえば先日、
「膝が痛くて、東京出張で立ち仕事をしなければならないのですが、心配で心配で」という方が来られました。
その方は、「肩から手も痛い」と言うし、症状を聞いていると心臓の症状もありましたので、頭皮鍼でそれらの症状を取ることにしました。

写真を見るとわかると思いますが、中央部に3本、両方の髪際に1本ずつ、耳の上に1本ずつ鍼をしてあります。
これは、
中央部:主に脳(自律神経系)
髪際部:腕から手
耳の上:心・心包部
乳様突起:膝痛
の治療を目的にした鍼です。


膝痛、肩から腕の痛み、心臓からの症状の治療



最初は座位で膝を曲げると「痛いのでこれぐらいしか曲がりません」と言っていたのですが、鍼の後は、グーッと曲がるので、かなり喜んで頂きました。

この写真では見えませんが、乳様突起の斜め前下にも刺鍼してあります。
膝痛で乳様突起部を使うのは、YNSAという頭皮鍼法ですが、これは「そこに鍼を刺せば痛みが治る」というものではありません。

と言うのは、私がこの本を買ったのは、だいぶ前で、当時「関西医療大学」で、毎月「YNSA」の講義を、九州から来られる先生が講習をしていることを知って、どんな治療法だろうと買ったのがその本で、ちょうど「膝痛」の治療部位として「乳様突起下縁辺り」のツボが書かれていたので、患者さんに試したのですが、(私が下手だったと思いますが)効果がなかったので、「な~んだ!」と、本だなの肥やしにしてあったからです。

その著書の発行は、2010年2月15日第2版となっていまして、現在は「在庫切れ」になっていましたが、再び脳神経の関係で頭皮鍼の勉強を始めたのです。
そして、頭皮鍼のテストを自分の頭で繰り返しながら、患者さんにも協力してもらって治療効果を調べてみたのです。

そしてわかったことが、膝痛の場合に「乳様突起付近」を使う場合は、単に鍼をするのではなく、胸鎖乳突筋の乳様突起付着部で過緊張の筋があるかどうかが問題だったのです。
つまり、その過緊張の筋を緩めることで膝関節の痛みが取れるわけです。
でも、膝関節の治し方は、原因によっていろいろですので、原因の分類をするのが先です。「この症状にはこのツボ」というような使い方では上達できないからです。

今度の臨床実践塾では、かなり効率のいい「頭皮鍼」の方法を説明するつもりです。
それは、頭蓋JAA、朱氏頭皮鍼、YNSA、クラニオセイクラルなどの勉強から出てきたものが多く含まれており、「単純明快」な診断と治療です。



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