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2022/01/19

七星鍼法:頚椎症の治療(前頭縫合での頚椎調整)

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



鍼を使って眉間にある「前頭縫合」を広げます



頚椎症は首の痛みなどが出て、徐々に腕や足の症状が現れてきます。
肩凝りが出て、押すと痛みがあるなどの症状が出てきます。
腕は症状が出やすい場所で、手を使ってないのに脱力感、疲労感、痛み等が出てきます。

脊髄が圧迫された状態になると、腰の痛みや歩行障害など下半身にも症状が出てきます。
時に、便秘や排尿障害などが出る人もいます。

そのような方には七星鍼法での「頚椎鍼」と言うのを使います。
ただ、これは勉強したことのない人はやらないほうがいいです。
あるいは、自分のおでこに刺鍼して、自信が付いてから患者さんに使ってください。

おでこに鍼をして頚椎の調整をするのですが、理論的な説明をしますと、七星論(人体惑星試論)では、額の上のお方から「水、金、地、火~~~」と分けますが、眉間の高さはちょうど「地」の高さです。
「地」と言えば、「心包・三焦」の高さになります。

ですから、心や心包などから来た頚椎の異常なら、この部への刺鍼は有効になります。
他の原因から来た頚椎異常でも効果がないとは言いませんが、「心・心包」が原因の場合は効果が高いということです。
この部を私は「頚椎点」と呼んでいます。

これは、当院の「スカルセラピー」を受講された方々はご存知だと思いますが、頭蓋骨療法を研究していたときに見つけたテクニックです。
スカルセラピーは「頭皮鍼」のようなものですが、なかなかおもしろい治療法です。
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