FC2ブログ
2021/12/14

頚椎ヘルニアの治療法は患者さんからの受けがいいようです

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。




頚椎ヘルニア治療にも使う鍼の方法です



前回の臨床実践塾は、「痺鍼(シビレを取る鍼)・頚椎ヘルニア」をテーマにお話ししました。
それがあってか、「首の異変」を訴える方が増えてきたような気がします。

上の写真は、首の異変を整える鍼の「一部」ですが、かなり効果がいいので、
「この鍼でいろいろな治療ができるのではないか」
と考えるくらいです。

というのは、七星論では、頚椎にも七星(水、金、地、火、木、土)が配置されており、頚椎何番に異変があるかで、臓腑の異変まで特定できるからです。
つまり、頚椎1番に異変があれば「水:腎・膀胱」に異変があり、頚椎2番に異変があれば「金:肺・大腸」に異変があると診ることが出来るからです。

七星の特定ができれば、その経絡を使って頚椎まで整える事ができるわけです。
ただ、頚椎1番は触り難いので、頚椎2番の異変とその他の異変から特定しています。
そして面白い事には、頚椎1番を整えるには、他の頚椎を整え、手技療法をちょっと加えるだけでいいことです。

頚椎の治療法は、これまでもいろいろやって来ましたので、「今回の治療法はどうかな?」
と考えていたのですが、なかなか受けがいいようです。
それは患者さんから、
「この間の鍼をまたもお願いします」
と言う方が何人もいたからです。

テクニック(鍼の技術)としては、ちょっと難しいので、誰でもできるというわけではありませんが、治療経験の豊富な先生なら、ポイントを教えればすぐにできると思います。

12月は寒くて首をすぼめることが多いし、忘年会などで飲む機会も多いので、首に負荷がかかりやすいものです。
ですから、「肩凝り」を訴える人も多いのですが、「高齢者や首の筋力が弱い人」は、頚椎を痛めやすいことが考えられます。

そのようなことから多分、この治療法は季節的に「役に立つ治療法」になるはずです。
関連記事