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2021/08/03

鼻へのエネルギーの流れと食物

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



頭部でのエネルギーの流れ


 

日本人(草食文化)の鼻の形と欧米人(肉食文化)の鼻の形



一番上のイラストは、頭部(百会)からエネルギーが注入されて、一枝は前頭部から鼻を下り、歯齦を通って脳髄に流れる。
一枝は後頭部に流れ脊椎を下って会陰部に到達する。
これを「プライムリーライン」と考え、そこに食物の作用を加えると、鼻の形が分かり易い。

例えば、「陽性」の性質は「下降」になるので、陽性な食品(主に肉)を摂り過ぎると、末端(鼻)の先は下降性の形で下がりぎみになる。
一方、「陰性」の性質は「上昇」になるので、陰性な食品を摂り過ぎると、末端(鼻)は上昇性(上向き)の形になる。
鼻の高さや形で甲乙を付けるわけではなく、欧米人の鼻はスッとしていてカッコいいが、日本人の鼻はポチョンとした可愛さがあるというだけの話です。

ただ、果物を摂り過ぎた人の鼻は、ちょっと上を向き過ぎているように思われます。
その特徴は長年の食物の歴史から来ていると思われます。
欧米人は肉食文化が長く続いたので、鼻は下に下がっている人が多いものです。
日本人やアジア人、アフリカ人は、農耕民族だったので、鼻はどちらかというと少し上を向いている。

「それがどうした!」

と言われると言葉を失ってしまうのですが、アフリカから治療に来た人がいまして、足の「承山」(ふくらはぎが割れたところ)に鍼をしようとしたら、一般の日本人より、ずっと上の方にあり、「承山はほんとにここでいいのかなー?」と考えたことがあります。

そして、通訳を通じて「巨鍼の話を聞いてきたので、巨鍼を使ってくれ!」と言うものですから、巨鍼を使ったのですが、「ものすごく良かった。素晴らしい!」とお礼を言われました。
この方は、かなり肉食が多かったのでしょう。
ちなみに、そのアフリカの人は「腰椎椎間板ヘルニア」の治療で来られました。

治療師の皆さんも、患者さんの体に出た陰陽を考えながら治療していると思いますが、「鼻による陰陽」も面白いと思うので、それも診断の一つに入れて考えてみたらどうでしょうか。(^_^;)
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